こんばんは!
フォトスタイリスト窪田千紘です。
GWも終盤戦。
今年のGWは完全にインプットに徹していました。
PCも意識的に、触らないようにして、
アナログ生活をおくっていたので、
あまりこちらのブログをアップできずにスミマセン。
おかげで、時間がたっぷり使えて、
本は1日2冊ペースで読み
25冊以上は読めました。
その点では、最近の本は、雑誌感覚で
さらっと読めるのが多いので、有難いです。
今回、意識的に、女性エッセイ系を立て続けに読んだのですが、
さすがに20冊ほど読むと、
「今の流れ」をまじかに感じることが出来たので
凄く貴重でした。
2000年に入って、女性向けの成功哲学系の本は
グッと増えていきましたが、
内容が徐々にシフトしているのを感じます。
著者さんも、エッセイスト専念という人はほとんどいなくて
何かしら本業をもっていて、
その経験をもとに書いている・・という人がほとんど。
それも、以前に比べると
「美容系」の人が増えたなあ~という印象です。
15年ほど前だと、光野桃さんやフォクシーの前田さんなど
ファッション系の人や、スピリチュアル系の人が多かったのですが、
今は、美容が主流という感じ。
NYにしても、パリにしても都市部は
高齢化が進んでいるので、
女性にとっては、「美しく年をとる」というのは
世界共通の課題なのでしょう。
そういえばこの本の中でも書かれていましたが、
- 世界一予約の取れない美容家(セラピスト)だけが知っている 成功者たちの「極意」/大和書房
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日本で「エイジング」と
言われているものは、
ヨーロッパでは
「グレイスフルエイジング」というのだそう。
年齢に対抗するのではなく、
年相応であることは素晴らしく、
歳をかさねることは美しいという考え方だそう。
以前にも、書きましたが、
「若い」言われるのは、せいぜい20代まで。
人生の長さを考えても、
残りの四分の三は「若くない」年齢を
過ごさなければいけない私たち女性σ(^_^;)
だとしたら、やっぱり
胸をはって自信満々に行かないと
もったいないに決まっています。
このヒット本にしても、フランスのマダムに学ぶ
ライフスタイルなので、
- フランス人は10着しか服を持たない~パリで学んだ“暮らしの質”を高める秘訣~/大和書房
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私たち日本の女性は、
いえ、世界中の女性たちが、
心のどこかで、
「どうやって歳を重ねたらいいか・・」p(^-^)q
そのあたりのピッタリくる答えや方法を
一生懸命に探しているのが
今の共通意識なのかもしれません。
そういう私も、まさにどっぷりそれ(笑)
片や、美ST?!も読みまくって、勉強中。
待ちに待った最新号うれしい~♪
- 美ST(ビスト) 2016年 06 月号 [雑誌]/光文社
- ¥820
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色々情報を入手して、
またシェアーします~♪
こちらも合わせてご覧下しさい。
素敵な週末をお過ごしください。
両手いっぱいの幸せが
シャワーのように降り注ぎますように~
ブログを読んでくださる一人一人に
心から感謝です。