日本のフランス✨
日本に、フランス料理のお店は多々有れど、こちらは美味しいレストランの一つです。
エントランスからオシャレ✨
お友達のピエールシェフと奥様の愛さんのお店「トワ・プティ・ルー」は、「３匹のチビオオカミ」とい名前のおしゃれなフレンチ・レストラン。
看板にもワクワク✨
「上野毛」駅から徒歩２分という、便利なロケーション♪
と、エントランスに看板を発見！！
きゃ〜、感激！！
実は、毎年恒例のパリ繋がりの女子会を、こちらでさせて頂いています♪
お料理は美味しいのは勿論、ピエールシェフと愛さんのお人柄に惹かれていらっしゃるお客様も多いのです✨
今回都合で私は遅れてから参加だっだので、残念ながらメインはパスしましたが、美味しいお料理に大満足！
さて、お待ちかねのデザートは、カシスのムースにエッフェル搭とオオカミ形のパイ生地をトッピング。
甘酸っぱくて、美味〜✨
さて、あるものが薄く削られて乗っていますが、これは？！
「パン・デピス」とは。。。
フランス人なら誰もが知っている、スパイスとはちみつがたっぷりのお菓子です。
パンとエピス（スパイス）、つまりは「香辛料を使ったパン」と直訳しますが、お菓子の部類です。
「パン・デピス」は、クッキーに近いタイプとケーキに近いタイプに分けられます。
ケーキタイプで有名なのは、アルザス地方のものと、ディジョン地方のもの。
そういえば昔、ディジョンへ立ち寄った時は、有名なワインツアーよりも「パン・デピス」巡りに夢中になった思い出が有ります。
その他にも、フランス各地で根付いた「パン・デピス」が多種有り、バター入りやライ麦粉入り、ドライフルーツが入ったもの、など様々です。
共通点は、どれもスパイスとハチミツをたっぷりと使用している事。
一見、パウンドケーキの様な外見ですが、その香りは実に魅力的なスパイスの香りがします。
バターが入っていない生地も有るので、食感はパサッとした生地も有りますが、風味が良くて味わい深いお菓子です。
この地味〜なお菓子、私は結構好きで、フランス各地で違う「パン・デピス」を見る度に、食べてしまいます。
また、似たお菓子に「ノネット」というお菓子が有ります。
以前、ブログでも紹介した事が有りましたので、興味有る方はコチラをご参照に♪
「パン・デピス」はイギリスで似ているお菓子が有り、「ジンジャー・ブレッド」の名前で、スパイスとして生姜を効かせて好まれています。
記念の一枚♪
フランス繋がりの、女子達が集まりました✨
皆さん、本当に素敵な方ばかり！
最後は、ピエールシェフが熱唱して下さいました♪
ピエール・シェフ、愛さん！ご一緒して下さった皆様、美味しくて楽しい時間をありがとうございました！
