久し振りに立ち寄った、自由が丘の名店「パリセヴェイユ」
金子シェフが作るお菓子は、美味しくてみんな大好き♪

夕方4時30分頃、日曜日…。
きっともう、お菓子は殆ど無いかもしれないと思ったけれど、近く迄行ったので素通り出来ない(≧∇≦)
ショーケースの中のお菓子も気になるけれど、私が特に好きなのは焼きっ放しのお菓子が並んでいる中央のカウンター。
が、さすがにこの時間は品数が少ない。
その中で気になったのが、このお菓子☆
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「ノネット」
わっ☆懐かしい!
これはフランスの伝統菓子。
見るからに地味~なお菓子だけど、こういうのが好き!
こちらの説明は、スパイスの効いたケイク生地にコンフィチュール入りと表記。
中は…
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3種類有ったコンフィチュールの中から、フィグをチョイスしました。
生地は、「パンデピス」の味と食感を軽くした様な感じ。スパイスの効いた生地にコンフィチュールのトロり感と甘さがマッチ。グラスのシャリっと感が絶妙の甘さと食感をプラス。
う~ん、美味しい!
こういう、生地の美味しさを楽しめる地味な焼き菓子、やっぱり一番好き*\(^o^)/*

「ノネット」は、フランスのディジョン地方に伝わる伝統菓子で、ネーミングは元々中世時代に「Nonnes」ノンヌ(修道女)が作っていた事から由来。
オリジナルは、オレンジのマーマレードとハチミツがたっぷり入ったパンデピス。
パリのパティスリーでも殆ど見られないこのお菓子を作るとは、さすが金子シェフ!と、興奮して即買い(*^^*)
こういう地味~なお菓子に惹かれる度に、きっと前世では修道院でお菓子を作っていたに違い無いと、勝手に思ったりするのでした(≧∇≦)笑

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