朝生の田原氏はボケたのかな? 2024年5月放送分:今回はサイコパス小幡氏の独壇場w。 | びろーん99のブログ

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今週の田原氏のループその①
 「何でアベノミクスは失敗したのか?
 40分後、2回目「何でアベノミクスは…

ループその②
 田原氏:
 「大学4年生の世論調査で、どういう会社に入りたいかの問いに対して…。
 その1、倒産しない会社
 その2、給料の良い会社
 その3、残業の少ない会社
 (今の大学生は自分で)何をやりたいかって考えが全くない!」

 後でこの発言をもう一回やったけど、
 1:35 「何度も言ってるけど…」と前置きして、
 田原氏:
 「大学4年生の世論調査で…」以下同文w。
 ってわけで今回は自覚してて何より。

 2:19 ループその③
 田原氏「なんで1990年代から日本の経済は活性化しなかったの?」
 藤井氏「景気が減速したのは90年代に消費税を取り入れたから」
 田原氏「何で消費税を入れたのかっていうと、当時は所得と法人税が高すぎた。だから消費税を取り入れてバランスを取った。
 2:19後
 田原氏「なんで1990年代から日本の経済は活性化しなかったの?」
 藤井氏「だから、何度も言ってる様に、景気が減速したのは90年代に消費税を取り入れたから」
 田原氏「何で消費税を入れたのかっていうと…以下同文


今日はループしなかった話。
 1:38 「(過去の放送で)何度も言ってるけど…
 田原氏:
 「SONYの盛田氏言うことには、世界の誰もやって無い事をやれば経済が成長する。」
 「しかしそれをやるためには2、3回は失敗する事を覚悟しなければならない。」
 「だが、バブル崩壊以後は失敗したら経営者が交代する事が既定路線になったので誰も挑戦しようとしなくなったから経済の成長が止まった。」

 経済の話題になるとこの話を番組内で何回もするんで呆れてて、12月の放送ではトータル4回もやったんだよねw。
 今日は1回しかしなかったので及第点でした。


 今回の放送は小幡氏の独演会が面白かった。

 0:55 テーマが少子化問題に変わる。
 田原氏:西欧の白人や日本人は少子化してるのに、移民や国内外国人はなぜ多産なのか?
 「日本の明治初頭は四千万人だったのに何で1憶二千万まで人口が増えたの?
 小幡氏の回答:
 「明治から人口が増えたのは貧乏だったからですよw。
 農村は子供の頭数を増やして労働力として稼ぐしかなかった。
 働き口が出来ると、子供を少数精鋭にして大学まで行かせて儲けさせた。
 現代の様に結婚しなくても食うに困らなくなると、基本子育ては面倒くさいから少子化になる。

 ※昔から言われてる、「貧乏人の子沢山」って話ね。

まあ、戦前の様に経済規模が小さい時代は女性の働き口が無いから強制的に結婚させられた面も有りますね。
 だから社会そのものが未婚を許さない雰囲気だった。
 経済が発展すると第三次産業の規模が大きくなり、女性の活躍の場が増えて自立出来る様になった。
 ろくでもない男と結婚させられて、DVを受けたり相手家族に搾取される事が無くなるのは良いことだ。
関連する過去記事です↓。この作品に登場するフランス人の女性2世代にわたる生涯に焦点を当てて感想を述べています。

 

 


 小幡氏岡田斗司夫とタメを張れる程のサイコパス的発言をするから面白い。
 他の経済学者は庶民目線と国内問題に目が行き過ぎてるし、政治が簡単に何とか出来ると思いがち。
 小幡氏が日本の経済を語る際に感情論は無視して、人類の歴史と世界全体を俯瞰した目で未来を語るので見方が違うんだよね。

 現実問題として、アメリカ一部のセレブが貴族生活をして移民や低賃金労働者から搾取している。
 アメリカ程ではないけど日本途上国の富を吸い上げて何とか豊かさを維持しているのだからね。
 僕らが買っている安い商品は途上国の安い賃金や児童労働、中国の環境汚染とウイグル人の虐待とかで成り立っている。

 もし、途上国の人や移民から搾取しない平等で豊かな世界を築くとすればどうすれば良いか?
 人間からAIロボット搾取の対象を変えるしかないね。
 当然、人間の育成よりコストがかからないってのが条件。
 人間の労働時間を減らして収入が減るかも知れないけど、ロボットが日本の農家で24時間働いて食料価格が半分になるとか物価が下がれば問題ないのでね。
 ただし、ロボット人口が増えたら当然資源を浪費するので代わりに人間の人口を減らさないとダメだね。


 1:48 藤井氏の早口コメントを聞いている小幡氏の苦虫を噛み潰したような顔が受けるw。
 1:50 藤井氏「実質賃金をどうやって上げるの」
    小幡氏「何言ってんの?」「物価を下げれば自動的に実質賃金は上がる」
 「物価を下げるには円高にすれば良いんですよ、当然ですよ。」

こいつ何も分かっとらんな」と顔を引きつらせ小ばかにする小幡氏w

 

 1:53 田原氏:「アメリカの様に移民をどんどん入れて少子高齢化を防ぐってのはダメかな?
 僕個人の考えでは、移民を入れて低賃金で働かせてもすぐトンずらして不法滞在で犯罪犯すのも要るし、日本に根付いても次世代の子供にはもっと良い教育を受けさせてそんな仕事はさせないに決まってる
 そして、最近日本の建築業等の技術力が落ちてきている気がするのだが、これも外国人労働者が増えてるせいなのじゃないか?
 インフラに関わる仕事は受注親会社の中抜きをさせずに下請け会社の労働者の賃金を上げる施策を施すのが大事だろ。
 昔、土方もやったし電気工事の職人もしてたが、建築図面のコピーを貰って自分で計算して作業効率を上げる事をやってたけど、建築業や大工職人として優秀な人材が入ってきたらもっと生産性が上がるよ。
 移民を入れるよりも給料を上げて、建築ロボットをメンテして使いこなせるレベルの若者この業界に引き込むのが日本の生きる道だと思うね。 

ループした経済問題での小幡氏の怪答
 田原氏「なんで1990年代から日本の経済は活性化しなかったの?」
 藤井氏「景気が減速したのは90年代に消費税を取り入れたから」
 田原氏「何で消費税を入れたのかっていうと、当時は所得と法人税が高すぎた。だから消費税を取り入れてバランスを取った。」
 小幡氏そんな二人の話を小バカにする。
    「そんなのはバブルが崩壊したからですよw。
    「次にアジア金融危機が来て日本も危機になった。
    「田原氏が間違ってて、バブルそのものがおかしかったので有って。
    「今の日本は明るくも暗くも無くて、今が普通なんですよw。