今回はイスラエルとガザ地区のハマスとの紛争に対する議論でした。
イスラエル建国時からの中東戦争、パレスチナとの紛争の歴史。
現段階での4日間の停戦の説明:ハマスに捕らわれた人質とイスラエルの刑務所に就役しているパレスチナ人との交換の為。
なお、ハマス以外の戦闘集団(イスラム聖戦等)に拉致された人質の解放の予定は立たず。
そして、現在進行形でイスラエル人がパレスチナ自治区の土地を奪い続けているのを停止する様、国連決議案が出されたのにアメリカが拒否権発動して否決された経緯がある。
アメリカがロシアがウクライナに武力行使したのを非難しているのに、イスラエルのこの行為を止めないってのがダブルスタンダードで酷い話だ。
アメリカの政治経済にアメリカ在住のユダヤ人の影響力が大きいかららしい。
ただ、イスラエルが国際法違反をやってるのを批判しているユダヤ人の若者が増えているらしいので世代交代と共に世論は変わっていくのだろうか?
僕の考えはブログ記事で述べてるので参照してくださいね。
この地図は僕が理想とする解決案。 ↓
で、本題の田原氏の暴走はどうだったかと言うと…。
今回は国内の政治問題では無いので田原氏が口を挟む展開は余り有りませんでしたね。
森本聡氏が妨害を受けずに話を進められたので良かったw。
しかし、残り1/3になって中東紛争で日本のオイルショックの話になったとたんに田原氏の演説が始まったよ。
アメリカを怒らせて罠にはめられた当時の田中角栄総理大臣の冤罪とも言えるロッキード事件。
そして後の中曽根総理大臣に対するアメリカの圧力。
田原氏は時間を置いて、「アメリカが日本に対して中国が台湾進攻をしない様に働きかけてくれと頼んでいる。」って話を2回した。
この後コマーシャルに移る直前にコメンテーターのリアクションが薄いのに対して…。
田原氏は「なんだ皆興味が無いのか。」と愚痴っていたが、コメンテーターは「それさっきも聞いた!」って白けただけだと思うよw。