ツイン・ピークス ローラ・パーマー最期の7日間(1992) | 何もかも忘れないブログ 

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もうそこまでだ〰 
失った信用を取り戻すには、まだまだ時間がかかるんだな~


私はテレビシリーズは流し見程度だったので❔❔❔でした。

しかし最後まで食らい付いて観ました。

結果、これは順序よくまとめるのは無理!ってなりました。

なので気になるところだけピックアップさせていただきます。


ローラ・パーマー(シェリル・リー)の最期は「世界で一番美しい死体」といわれているけど、コカインでボロボロになり顔も身体もぼこぼこにされ、刺殺されてしまったのにいつの間にか綺麗な顔になってた。死の直前にいなくなっていた天使に出逢えたから?


先ずはローラの前に殺されたテレサ・バンクスの話から始まります。

テズモッドFBI捜査官とスタンリーFBI捜査官(若き日のキーファー・サザーランド)がコンビを組み捜査に当たることになりました。それに先立ち、オレゴン地方局主任のコールは連邦警察署のリル(母の妹の娘)に会わせた。

これが何とも不可解で、幻想なのか?暗示なのか?ジェスチャークイズなのか?

リルの場違い感がハンパない。

パフォーマンスを見せているのか?

でもそれから判明したことは知らなかったことばかりで興味を持ちました。このようなことが、既に30年も前から世に出ていたとは┅

何事にも意味はあったのだ。


対面時のリルの態度から読み取れ!ということらしい。

しかめっ面=顔をしかめていた⇒現地の警察と揉める。FBIは歓迎されない。

まばたきの多さ⇒上層部(保安官と助手)とのトラブル。快く思ってない。

片方の手はポケットに入れている⇒彼らは何かを隠している。

もう片方で拳を握る⇒好戦的な連中だ。

足踏み⇒足を使う捜査になること。

母の妹の娘=欠けているのは叔父⇒保安官の叔父が連邦刑務所にいる。

真っ赤なワンピース=違う色の糸で縫い直されていた⇒詰めたらしい。麻薬を意味する。

胸のポケットに青い薔薇┅これだけは解けないでいた。

青い薔薇には正反対の意味があるからよけいにわからない。

不可能⇔奇跡

胸ポケットに入れるは了承の意味。

これらのことが重要な意味を持つのかと思いきや、2人が訪れたディア・メドウ保安官事務所の保安官と助手に暗示の意味と同じ酷い態度をとられただけだった。

これの解明に時間とりすぎだよ。


2人はテレサの情報をなかば強引に奪取した。

まとめると

彼女は流れ者で身寄りがない。トレーラーハウスに1ヶ月在住。

勤務先は「ハップス・ダイナー」というレストランで夜からの遅番。

遺体の引き取り手なし。親族、縁者不明。

頭蓋骨陥没。凶器は、曲がった鈍器。遺留品は時計、下着、ウェイトレスの制服。指輪の跡があるが部屋にはない。左手薬指着け爪の裏にTと書いた紙切れが付着⇐これもなんなのか?最後まで解らずじまい。


レストランの同僚アイリーンの証言でどうやら彼女はコカインの長期吸引により神経系を損傷していたらしく、左腕が痺れてマヒしていたことがわかった。

そしてトレーラーハウスを調べに行った時、テレサのグリーンの指輪を発見するがその後すぐに2人の捜査官は失踪してしまった。



フィラデルフィアのコールの元へ突然、2年近く行方不明だったジェフリーズ捜査官(デビット・ボウイ)が帰ってきた。例のごとく、パフォーマンスを見せつけるが言ってることが意味不明。ここもよくわからないわ。


で、やっとローラ・パーマーの話へと移っていく。

後に就任したダイアン捜査官(カイル・マクラクラン)がローラの事件に関わっていくのだが、とにかく長い長い。2時間15分くらいだろうか?心が折れそうだった。そしてダイアンはテレサを殺したあの犯人はまた犯罪を犯す。だが防ぐことができないと言っていた。


ローラは高校生なのだが、朝からコカインを吸引して学校に行き、複数のボーイフレンドと関係(ほとんどキメセクつながり)を持っていた。

ある日、自宅にある自分の日記の㊙️ページが破り取られていてパニックになる。

彼女は配達のバイトをしていて届け先の植物学者ハロルドのところに行き、自分の考えを凄まじい勢いで訴えた。

ローラが最も恐れる存在であるボブの仕業だと┅12歳の時から自分をオモチャにし魂を狙って話しかけてくるのだという。またヤクによる幻想か?

後になって解るのだがこのボブとはローラの父親リーランドのことなんですよね。そしてテレサを殺したのもリーランド。彼には裏の顔があった。

日頃から彼は娘へ異常な執着を見せていた。というか、恐れていたというべきか?

リーランドは「片目のジャック」(どっちの目?意味深だわ⇐私の心の声)という売春宿でテレサと関係を持っていたのだが、そこでローラとロネット(後に「ロードハウス」というクラブでローラと再会する)が裸でベッドの上にいるところを見てしまった。

自分の娘が売春をしていることをテレサに知られてしまうのではないか、そして自分がこの宿を利用していることを娘に知られてしまうのではないかと恐れ、テレサを手にかけてしまった。


ローラはいつの頃からか、自宅のリビングに掲げてある絵画に疑問を持っていた。普通の家族に天使が食事をもてなしているのだが天使だけがいなくなっているのだった(そう見えていたのかも)


ローラは自分のことを心配している親友のドナと真面目なジェイムズのことを関わって欲しくないと考えて、遠ざけてしまった。わりとあっさりと離れていった。「私には秘密がある。あなたのローラは消えたの。今はただのビッチよ」と言い残しロネットと男たちが待つロッジに向かった。

彼らと廃電車の中で薬物を使用しながらの乱交、SMプレイに興じていく。

幻覚の中、あのグリーンの指輪が出現するがはめるのを拒むローラ、まるで死の象徴だと察知しているかのようだ。


そこへボブ=リーランドが現れ、男たちを刺し殺してしまった。

ローラも暴行された挙げ句、刺殺された。

父親が実の娘を手にかけてしまったのだ。


リーランドは冷静にローラの遺体をビニールで包み、近くの川へと流したのだった。

(ロネットは重傷だが、助かったようだ)


死際、ローラの前にいなくなっていたあの絵画の天使が現れた。迎えに来たんだと感じた彼女は幸福感に満たされ涙を流しながら微笑むのだった。

薬物と売春、悲惨な人生だった┅

見かけは世界で一番美しくても内面は哀しいかな正反対だった。



ごめんなさい。ピックアップが、多すぎましたね。


END

私事です。

PCの仕事が滞っていて悶々としていましたが、本日無事終了!

良かったー👍これで最後。原始時代に戻りますwww


後、推し関係2つは同時進行?って進行してないか┅

私は気が短い上に冷酷な人間なので、さっさと結論出してくれないかね❗

どちらにせよ、スッキリしたいわ✨