以前書いた神社属性と相性についての記事ですが、

最近また当ブログ記事の中ではアクセスが一番多くなっています。

いつもお読みいただいてありがとうございます。

 

 

さて、その後、調べてみて新たに分かったことも出てきたので、またこの件について書きたいと思います。

 

インド哲学系五大元素?

神社属性と相性の分類で使われている、空・地・水・火・風ですが、

どうやら、それはインド哲学由来だったようです。

アーユルヴェーダの基本的概念である「五大元素」ともなっていました。

 

それじゃあ、なおさら日本の神社と八百万の神々をそれで分けるのには無理があります。

それって元素がたった4つ5つで考えられていた、まだ科学の未発達な、およそ5000年くらい前の、日本とは全く風土などが異なった地域の思想・哲学が元ですよね。

 

そこで改めて「元素」について調べたら、今は118番までありました。

その中には113番に、日本の理化学研究所で発見・命名された「ニホニウム」というのもありました。

2016年11月に新元素として国際的に発表されていたそうです。

 

 

神社は氏神詣で、つまり住んでいる地域社会を守って下さっている神様にお参りするのが基本ですからねぇ。

あとは願い事に合わせてその分野が得意な神様の祀られている所にお参りするとか。

神道では自然だけでなく、蛇などの動物や竈などの器物や人物が神になっている事もあるので、その沢山の霊魂の中から、自分が祭るものだけが神になるといった事も学びました。

 

 

もし伊勢神宮や明治神宮などに奉仕している神職の方が、その神社属性で奉仕先の神宮と相性が悪かったとしても、そんなの嘘ばっかりって言って信じないと思う。