神の試練の苦悩の石に、おのがこころの玉みがく | 心の鏡

心の鏡

天の霊妙不可思議な法則、神道について書いているブログ。心の鏡とは内在神を表し、神社のおみくじの神の教に「神様の御光が我が心の鏡に映るその時、凡ての心の曇り、心の闇は晴れゆきて、広き明き御恵みを授かる事が叶う」とあったところから命名しました。

 

神の試練の苦悩の石に、おのがこころの玉みがく

苦しい事、つらい事、悲しい事、

凡てが神様から与えられた試練なのです。

心を静めて過去を振り返り、自己の行為を反省し、

ただひとすじ信神大事に努めましょう。

仕事を大切にし、真心を尽くして家庭を守りましょう。

挫けぬように足元に根を張り、

迷わぬように心を磨く日々の行く手には、

必ず新しい希望の道が開けています。

(神社のおみくじの神の教より)

 

 

  私なりの解釈

神様から与えられた試練と受け入れられない、納得できない、耐えられない場合は、

とにかく、「明けない夜は無い」「止まない雨は無い」「どん底まで行ったらあとは上がるだけ」「日はまた昇る」などの、時の流れで閉塞状態も必ず変わって抜け出す時が来るから、それまで挫けぬように、迷わないように生きていれば、新しい希望の道が開けていますよ、って解釈すると良いのではないかと思いました。

 

そしてまた、読み落とさないように気をつけたい所が「新しい希望の道」です。

希望の道は、新しいのです。

それまでとは別の道が開けているということ。

もっと言えば、試練に遭ったら、このままの道では駄目だと気がつかねばなりません。

 

それでは、また、この言霊が、どなたかのお役に立ちますように。