神の試練の苦悩の石に、おのがこころの玉みがく
苦しい事、つらい事、悲しい事、
凡てが神様から与えられた試練なのです。
心を静めて過去を振り返り、自己の行為を反省し、
ただひとすじ信神大事に努めましょう。
仕事を大切にし、真心を尽くして家庭を守りましょう。
挫けぬように足元に根を張り、
迷わぬように心を磨く日々の行く手には、
必ず新しい希望の道が開けています。
(神社のおみくじの神の教より)
私なりの解釈
神様から与えられた試練と受け入れられない、納得できない、耐えられない場合は、
とにかく、「明けない夜は無い」「止まない雨は無い」「どん底まで行ったらあとは上がるだけ」「日はまた昇る」などの、時の流れで閉塞状態も必ず変わって抜け出す時が来るから、それまで挫けぬように、迷わないように生きていれば、新しい希望の道が開けていますよ、って解釈すると良いのではないかと思いました。
そしてまた、読み落とさないように気をつけたい所が「新しい希望の道」です。
希望の道は、新しいのです。
それまでとは別の道が開けているということ。
もっと言えば、試練に遭ったら、このままの道では駄目だと気がつかねばなりません。
それでは、また、この言霊が、どなたかのお役に立ちますように。