今年最後の古札納め/銭洗い | 心の鏡

心の鏡

天の霊妙不可思議な法則、神道について書いているブログ。心の鏡とは内在神を表し、神社のおみくじの神の教に「神様の御光が我が心の鏡に映るその時、凡ての心の曇り、心の闇は晴れゆきて、広き明き御恵みを授かる事が叶う」とあったところから命名しました。

今朝は冷え込みましたが、よく晴れていたので、古札や古い御守を納めたり大祓の形代を預けに東京都品川区に鎮座している旗岡八幡神社と蛇窪神社にお参りして来ました。

これで今年の古札は全部納め終わりました。↓旗が岡八幡神社の手水舎の龍神さま。私は密かに心の中で「龍君」と呼び掛けています。顔が上向きで昇り進んで行けそうな感じを受けますね。手水鉢がひび割れてしまって竹の樋です。

旗岡八幡神社で大祓の形代を預ける時に、初穂料は「お気持ち」の額で良いのですが1000円以上だと神社の暦が頂けるとのことで、1000円初穂料を納めて、その神社の暦を頂いてまいりました。

先日、大宮氷川神社でも暦は授与して頂き、菩提寺の方からは毎年暦は郵送されてくるのですが、暦以外のページに書かれている事を比較するのが楽しみで。

ブログのネタにもなりそうだし。

今度のは令和6年の国の運や景気、株式大勢、気象などの易占がありましたが…あんまり良くない笑い泣き

でも来年は元日が甲子の日で天赦日ですね。

九星気学の星別毎月の運勢、国内郵便料金表も載っていました。

 

それと今まで付けていた旗岡八幡神社のキラキラと金属とビーズを使って作られている可愛い花形の根付守りを外して、それも社務所カウンター前の古札納め箱に納めたので、新しい根付(ストラップ)タイプの四つ葉のクローバーのチャーム付「夢かなう守り」をお分かち頂きました。

 

おみくじも引いたけれど小吉で、和歌が「とても寒い夜には大和の事が思い出されます」というような意味で、「今は叶わぬことが多いのでしょうが寒中に飛び交う鴨のように耐えることも必要でしょう」という事でした。厳しい感じです。

で、気になった項目が病気。「重い 十分な静養をすること」とあって、

『え?別に今はそんなに重い病気していないけどなぁ?』と思いながらも少々不安になりました。

でも、おみくじを持ち帰ってよくよく見ながらブログを書いている今、気が付いた!

「重い」と言えば、体重は確かに重いかもしれないって笑い泣き

健康診断でも肥満が認められますって結果が出ているもんねぇ。

願い事も「焦らず人に任せれば叶います」って。

 

それから歩いて蛇窪神社へ移動。

蛇窪神社では雅楽の音色が聞こえてきました。

↓蛇窪神社の花手水と龍口様…こちらでは本当に龍神様として祀られている摂末社や龍の像があるので、龍神様と言うのは控えさせていただきました。

本殿前で参拝して、そこにあった自動おみくじ機に100円を入れて、ここでもおみくじを引きました。

すると、また小吉で「運気容易に開けず。急がず時の到るのを待ちて事を行え」とか。

こちらでは病気は「用心し医師に頼め」で、願望も「叶い難く利なけれど後自然成就す」とありました。やっぱりこちらでもちょっと厳しい。

古い御守を古札納め箱に納めて、白蛇種銭・銭洗いをしたり、摂末社も参拝してまいりました。

 

銭洗いも何度もしているうちに慣れて来て、今日はB5判のクリアファイルとキッチンペーパーを持参しました。

 

 

銭洗いした後のお札や種銭をバッグにしまう時、境内にはレジ袋が用意されていますが、それだとお札の場合、くしゃくしゃになりがちなので。

あと、硬貨を洗う時は、出来れば5円か50円の真ん中に穴が開いた方が、紐を通して財布に入れて使わないようにしやすい。

 

銭洗いも、寺社によっては、洗ったお金を世の中に循環させるという事を奨励して、洗った後のお金は地元の商店街で使うと良いと勧める所もありますが(品川神社とか)、蛇窪神社では、それは使わないという教えなのです。

でも、私はやっぱり、どうしても使わないと駄目になってきますね。

 

おみくじの考察については、また別の記事にて書きたいと思います。

まずはこれにて。