トホカミエミタメは神恩をこうむる辞句 | 心の鏡

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天の霊妙不可思議な法則、神道について書いているブログ。心の鏡とは内在神を表し、神社のおみくじの神の教に「神様の御光が我が心の鏡に映るその時、凡ての心の曇り、心の闇は晴れゆきて、広き明き御恵みを授かる事が叶う」とあったところから命名しました。

諸説ありますので、ホームページ心の鏡テラスの、「トホカミエミタメとは」に、まとめました。どうぞご覧ください。

 

トホカミエミタメとは?

要するに、元々占いに使う亀甲や鹿の肩甲骨に印としていた語で、

神秘性や信仰を持った簡潔な「神拝詞」「修祓の唱え詞」「神恩を蒙る辞句」

 

 

  余談ですが

私も、このトホカミエミタメ…の三種大祓を唱えてみたことはありますが、得た情報が「仏壇に向かって唱える」で、しかも「手を合わせて指先を仏様に向けて目を開けたまま」という、今にして思えば、まったくの出鱈目、誤情報で、そうやって手から仏様に向かってビームを撃つような恰好で仏壇の前で唱えたら、気のせいか、うちのご本尊様(阿弥陀如来像)のお顔がひきつって『ええええ~っ?!ちょっ!何するの?』とドン引きされた感じがしまして…うちの宗派は浄土宗で、昔から唱える念仏が「南無阿弥陀仏」と決まっていて難しくもない事ですし『何か違う』と感じて止めました。

 

うちには神棚もありますが、そのトホカミエミタメ信仰に関係の深い神道禊教や吉田神道じゃなくて、全国約8万社ある神社神道で本宗が天照大御神。

神棚拝詞の内容にもその語句はありませんし、太占を受け継いでいる2つの神社の神職でもありませんから、今後も唱える必要がない立場と考えています。

 

 

【参考書籍】