駅で転落事故に遭遇して | 心の鏡

心の鏡

天の霊妙不可思議な法則、神道について書いているブログ。心の鏡とは内在神を表し、神社のおみくじの神の教に「神様の御光が我が心の鏡に映るその時、凡ての心の曇り、心の闇は晴れゆきて、広き明き御恵みを授かる事が叶う」とあったところから命名しました。

今日は神社ではなくて、とても広大な敷地面積に普通のショッピングモールが2棟にアウトレットも1棟あって繋がっているショッピングタウンに行っていたのですが、

帰ろうとして最寄り駅のプラットホームを歩いていたら、

いきなりドンッ!と大きな音がして振り返ると、線路の上に何か白い木綿の布袋?が落ちていて、人々がざわめき初め、緊急警報機が鳴らされました。

『え?何事だろう?』と思って、よく目を凝らしてみると、それは少しうごめいて、足を伸ばしたり動かしたので、白いシャツに黒いズボンの人だと分かりました。ガーン

たぶん、最初落ちた時は私の方から見て背中のほうで、丸くうずくまっている格好だったのでしょう。

 

そのうちヘルメットに安全作業着を着た2名の人達が来て、他の人達の助けも加わって、ホームに引き上げて仰向けに寝かせて救助にあたっていました。

出血はしてないようでしたが、遠目に見ていたので分かりません。

 

それから警報ブザーも鎮まって、電車の運行も再開され、私も帰路につくことが出来たのですが…いやぁビックリした。

 

ホームから線路までは意外と高さがあって、係の人達が線路に降りてみると、ホームの床は成人男性の頭より上になっていたくらいでした。

 

転落事故という事でしたが…普通なら落ちないように気をつけると思う。

それに、落ちた時のあの音、思い切って自分で飛び込んだように思う。

落ちてから「助けて」とも言わなかったから。痛くて言えなかったのかもしれないけど、何とも禍々しさを感じてしまった。