今日は神社ではなくて、とても広大な敷地面積に普通のショッピングモールが2棟にアウトレットも1棟あって繋がっているショッピングタウンに行っていたのですが、
帰ろうとして最寄り駅のプラットホームを歩いていたら、
いきなりドンッ!と大きな音がして振り返ると、線路の上に何か白い木綿の布袋?が落ちていて、人々がざわめき初め、緊急警報機が鳴らされました。
『え?何事だろう?』と思って、よく目を凝らしてみると、それは少しうごめいて、足を伸ばしたり動かしたので、白いシャツに黒いズボンの人だと分かりました。
たぶん、最初落ちた時は私の方から見て背中のほうで、丸くうずくまっている格好だったのでしょう。
そのうちヘルメットに安全作業着を着た2名の人達が来て、他の人達の助けも加わって、ホームに引き上げて仰向けに寝かせて救助にあたっていました。
出血はしてないようでしたが、遠目に見ていたので分かりません。
それから警報ブザーも鎮まって、電車の運行も再開され、私も帰路につくことが出来たのですが…いやぁビックリした。
ホームから線路までは意外と高さがあって、係の人達が線路に降りてみると、ホームの床は成人男性の頭より上になっていたくらいでした。
転落事故という事でしたが…普通なら落ちないように気をつけると思う。
それに、落ちた時のあの音、思い切って自分で飛び込んだように思う。
落ちてから「助けて」とも言わなかったから。痛くて言えなかったのかもしれないけど、何とも禍々しさを感じてしまった。