月読尊は素戔嗚尊説
月読尊と素戔嗚尊が同一神とされたのは、江戸時代の国学者・平田篤胤の『霊の御柱』によるものです。
以前、当ブログでも紹介しましたが、私も江戸時代において斬新な宇宙・太陽・月(夜見の国)・地球創成と日本の神々の解釈だったと思います。
黄泉の国は月で、素戔嗚尊が根の国に至って月夜見(月読)尊になるという。
平田篤胤は秋田で黒船来航の10年前に亡くなられたので、幕末と言っていいのか自信が持てないので、江戸時代末期とか近世とか言う事にしていますが、
東京・代々木に平田篤胤を祀る平田神社があります。
私は新宿駅から歩いて行きました。
【関連記事】