国譲りと天孫の天下り/天孫降臨章 第九段 一書(第八) | 心の鏡

心の鏡

天の霊妙不可思議な法則、神道について書いているブログ。心の鏡とは内在神を表し、神社のおみくじの神の教に「神様の御光が我が心の鏡に映るその時、凡ての心の曇り、心の闇は晴れゆきて、広き明き御恵みを授かる事が叶う」とあったところから命名しました。

正哉吾勝勝速日天忍穂耳尊が、

高皇産霊尊の娘の天万たく幡千幡姫を娶って妃とし、

天照国照彦火明命(あまてるくにてるひこほのあかりのみこと)を生まれました。

この神は尾張連(おわりのむらじ)等の先祖です。

 

次に天にぎ石国にぎ石天津彦火瓊瓊杵尊(あめにぎしくににぎしあまつひこほのににぎのみこと)を生まれました。

この神が大山祇神の娘の木花開耶姫命を娶って妃とし、

火酢芹命、次に彦火出見尊を生まれました。

 

という訳で、

これでやっと天孫降臨章が終わりました。