国譲りと天孫の天下り/天孫降臨章 第九段 一書(第七) | 心の鏡

心の鏡

天の霊妙不可思議な法則、神道について書いているブログ。心の鏡とは内在神を表し、神社のおみくじの神の教に「神様の御光が我が心の鏡に映るその時、凡ての心の曇り、心の闇は晴れゆきて、広き明き御恵みを授かる事が叶う」とあったところから命名しました。

高皇産霊尊(たかみむすひのみこと)の娘の天万たく幡千幡姫(あめよろずたくはたちはたひめ)

「たく」の漢字は木へんに「考」の下の部分が「丁」になっている漢字。

または、娘の万幡姫(よろずはたひめ)の娘の玉依姫命(たまよりひめのみこと)とも言いますが、

天忍骨命(あめのおしほねのみこと)の妃となって、

天之杵火火置瀬尊(あめのぎほほおきせのみこと)を生まれました。

 

または、勝速日命(かちはやひのみこと)の御子、

天大耳尊(あめのおおしみみのみこと)が丹舃姫(にくつひめ)を娶って火瓊瓊杵尊を生まれたとも言います。

 

また別の言い伝えでは、神皇産霊尊(かみむすひのみこと)の娘、

たく幡千幡姫が火瓊瓊杵尊を生まれたとも言います。

 

または、天杵瀬命(あめのきせのみこと)が、吾田津姫を娶って、

火明命を生まれ、次に火夜織命(ほのよりのみこと)、次に彦火火出見尊を生まれたとも言います。