滞在期限が迫ってくる。


仕事はまったく進んでない。


別に私が悪い訳でないのないのですがね。


10日目を迎えた朝、仕事に向かうと「1週間延期ね!」


即座に担当が話しかけてきたのです。


私の気持ちは既に決まってたので、動揺はしなかった。


5μの壁を中々クリア出来ない辛さと


限られた塗料の量が見る見る減っていくジレンマ。


「やばい!テスト部品の数と塗料が残り僅かだ」


どうする・・・


設定を色々変更して再度挑戦を試みたのです。


「あ!いい感じに噴けてる」基準に合格すれば


帰国できる」その思いがでました。


あとは厳しい品質管理の女がOKしたらよいのです。


念入りに彼女は検査を始めましたね。


顔には笑顔一つ浮かべません。


私に話しかけた言葉が「Good」


これで帰れると思い残りの期間を過ぎて、帰国を考えた


当日の3時間前「後1週間ね」


担当が話しかけてきたのです。カウンターパンチを受けた思いになりましたね。


立ち上げが不安だから残れと言ってくるのです。


「なんとも情けないユーザーだよ」


チケットはユーザーが管理してます。


帰りたくともチケットは渡して貰えません。


所謂、人身御供ですよ。


私は残りの1週間を苦痛の日々を迎えながら


過ごした事を覚えてます。


二度とここには来ないと誓ったのです。