「あをによし」の室内灯整備は面倒くさかった | 美里山倶楽部

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Nゲージのレイアウト作成記事が中心。
大型のレイアウト美郷山鉄道の進捗、レイアウト制作に役立ちそうな話題、車両の小加工、などなどを模型歴半世紀以上、オートバイ歴45年のライダーが書いていきます。
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 今朝は日の出直後、東の空に雲がかかり飯田線の輝きがイマイチでした。
 第四種踏切で撮ってみました。
 
 話は変わり、三月の終わりに近鉄特急大集合のブログを書きました。
・30000系ビスタカー
・30000系ビスタカーEX
・19200系あをによし
・80000系ひのとり
・50000系しまかぜ
・21000系アーバンライナー
 
 
●19200系あをによし
 このなかで「あをによし」だけがGM製で今までGM製の車両に室内灯を付けたことがありませんでしたので、ちょっと今後のためにやってみようと思いました。
 
 これがグリーンマックス(GM)製の室内照明ユニット。
 
 そしてこちらが「あをによし」4両編成です。
 
 「あをによし」の取説にはボディを外して集電スプリングは向きがあるから気をつけて取り付ければすぐに出来そう。 
 
 室内照明ユニットはLED照明部、集電スプリング、そして皿ネジがセットになっていました。
 
 まずは先頭車から外してみます。
 
 そして集電スプリングの向きは皿ネジを組み込むために広がったほうとネジを組むんだ。
 
 これをLED照明部に組まなきゃならない。意外と面倒くさい。
 だってスプリングは回るし、すぐ飛んでピョンピョン跳ねてどっか行くし、どこまで締めたらいいのかもよく分からない。
 
 なんで集電スプリングをLED照明部に取り付けておいてくれないのか?
 
 それは各車両で立ち上がる集電位置がマチマチという恐ろしいGM車両ガーン
 車体とLED照明部を合わせながら長い部分をカットする。
 
 つまり各車両でカット位置が異なっていて目視で決めなければならない。
 
 カッターで筋を入れてニッパで切る。
 
 これで照明ユニットが出来たかなと思ったら・・・。
 
 反対側も微妙に長く入らねぇ笑い泣き
 こちらもカットしました。
 
 やっとの事で1両くみ上げるのに40分もかかってしまったキョロキョロ
 
 その後慣れたけど4両を組み立てるのに2時間近くもかかるという恐るべきGM照明ユニット。
 
 まっ、それでも出来たからね、一応点灯式をしてみましょう。
 1,2両目の様子。
 
 そして3,4両目の様子。 分かり難いので各車両拡大してみよう。
 
・4号車
 モーター車はスプリングを少しカットしないと曲がってしまうので3mmくらいカットしました。
 
・3号車
 左側の壁面に集電スプリングが来るので組み立て時によく見えず、5回はめ直す。
 
・2号車
 広い窓と屏風のような飾りがきれいに浮き立つ。
 
・1号車
 ボケてしまいましたのでコメント無し。
 
 多分KATOならば4両で30分もかからないだろうし、Tomixならば確実に20分くらいで出来る照明取り付け作業に2時間もかかってしまうGM照明は、はっきり言ってもうやらないと思います。
 

これはGMらしくない

アプリケーション

なんとか改善してほしい

 

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