1/200プラモデルキットの応用 | 美里山倶楽部

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Nゲージのレイアウト作成記事が中心。
大型のレイアウト美郷山鉄道の進捗、レイアウト制作に役立ちそうな話題、車両の小加工、などなどを模型歴半世紀以上、オートバイ歴45年のライダーが書いていきます。
信州・上伊那の話題も提供中。

 諏訪のPLUMさんから発売されているプラモデルには興味深い製品が多くあります。

 まもなく1/80「JR東日本209系直流電車[南武線]」 が6両組み立て済みフル編成が100,000円で販売されるということです。

 今どき1/80スケールがプラ製とはいえ6両フル編成でこの値段はお値打ちといっていいかもしれません。もちろん走ります。

 

 のっけから話がずれました。

 お城や神社などの建造物も1/200スケールでいくつか発売されていますね。

 5月26日には高島城祭りときに諏訪姫ときっと高島城なども販売されるんじゃないかと思います。

 

 この高島城がなかなかいい雰囲気で再現されていました。

 

 こちらが実際の高島城です。

 ねっ、いい感じでしょう。

 

 ただ1/200というスケールなのでレイアウトに取り入れるのをためらう方が多いのも正直なところ。

 

 「1/200じゃ小さいじゃん!」

 

・・・でも、小さいということは遠景に据えれば遠近感が出て映えが増します。

 美里山倶楽部が大好きな上田城もPLUMさんから1/200スケールで出されています。

 このままでどうやってレイアウトに組み込むかということですが・・・、

 こうやって遠景に組み込めば全く問題ありません。

 

 配置の際に人形を同じく1/200スケールにしてしまえば、違和感なく遠景にアクセントが出来ます。

 

 現在の美郷山鉄道でも2匹目のドジョウ狙いで上田城を山門に見立てて光前寺パートを作っています。

 

 スタイロとのつなぎ目は後でプラスター加工すれば十分見た目もよくなります。

 

 線路をまたぐ吊り橋(これ少しオーバースケールだった爆  笑)を渡って山門をくぐると光前寺にはいれるという仕掛けです。

 

 神社仏閣でなくても1/200スケールはあるので大きな建造物は1/150に拘らなくても遠景配置でいくらでも活用が効くということです。

 

 せっかくなので連休に訪れた諏訪・高島城をご案内。

 ちょうど藤の花が満開でした。

 

 このアングルは高島城らしい感じ。

 

 ちょっと古風な石積みもまた趣があります、

 

 場内に入ると(有料)おもしろい展示物や歴史が学べます。

 

 これは何の看板だろう?

 

 

 上からの展望もよくもう少し見通しがきけば富士山も見えるとのことでした。

 

 しっかりPLUMも入ってます。

 

 平日のお勧めは隣接している市役所の中にある食堂。

 

 ノボリも出てます。

 780円で簡単なバイキングが食べられて味も良いのでお昼はここが安くていいですね。

 

 
新潟日報には
5月20日の朝刊に
新潟駅120周年の
取材記事が出たそうです
 

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