昨日は北陸新幹線敦賀延伸のニュースばかりでした。
九州新幹線が東日本大震災のあおりでひっそりと開通したのに比べ、復興イベントがらみで派手な開通式になったみたいです。
また、暖かくここ信州でもバイクで出歩けました。春霞の向こうに見えるのが中央アルプスです。
温泉宿からは鬼怒川が見えてその向こうは水力発電所。
鬼怒川温泉駅は鬼ばかりでした。
東照宮は家康公が祀られていますので、大猷院の門などは東照宮より華美にならないようになっているそうです。
・仁王門
1つ目の門で、口を開いた「阿形(あぎょう)」と口を閉じた「吽形(うんぎょう)」2体の仁王像「金剛力士像(こんごうりきしぞう)」が安置されていて、阿吽の呼吸」はここから来ているそうです。
・御水舎
御水舎(おみずや)と言ってもこれだけ立派なんですよ。
・二天門
これでも家康公より華美でないんですか?
世界遺産日光の境内で1番大きな門ということ。
左右に持国天・増長天を安置している事から二天門と呼ばれていて、正面の扁額(へんがく)は、108代天皇「後水尾上皇(ごみずのおじょうこう)」による筆ということ。
左右に持国天・増長天を安置している事から二天門と呼ばれていて、正面の扁額(へんがく)は、108代天皇「後水尾上皇(ごみずのおじょうこう)」による筆ということ。
・夜叉門
四体の夜叉「阿跋摩羅(あばつまら)、毘陀羅(びだら)、烏摩勒伽(うまろきゃ)、犍陀羅(けんだら)」が、安置されてまして、この由来から夜叉門と呼ばれてます。
夜叉門には、牡丹(ぼたん)の花が彫刻されているので、別名牡丹門とも呼ばれてます。
展望所から下を見ると、石灯籠がたくさん並んでいました。
当時の十万石以下の大名からの献上品です。
十万石以下の大名はここから上には入ることが出来なかったと書かれていました。
・唐門
大猷院の中で一番小さな門。色鮮やかな彩色と精緻な彫刻を備え、上品なたたずまい。
・龍神破魔矢
まっ、お土産です。
烏摩勒伽(うまろきゃ)が持つ矢をかたどった破魔矢。昇り竜が彫刻され、悪を払い願いを叶えるといわれてまして、生涯破魔矢として購入しちゃいました
・杉並木
大猷院から東照宮までの間は杉並木で繋がっています。ここが杉並木の終着駅でもあるわけです。
・東照宮
家康公は東照宮で神として祀られています。
家光公は輪王寺で仏様でしたね。
・五重塔
東照宮と言えば五重塔。
ちょうど心柱を公開していたので300円払って見ることにしました。
金箔をまとった心柱のいいところは撮影禁止でした。
しかし、下の隙間から見える部分は撮影できますので日の光を浴びて輝く心柱を撮ることが出来ました。
この心柱は宙づり、つまり浮いていて免震構造になっているというのです。
心柱を拝観するために300円を払いましたがこのクリアファイルが付いてきまして、東京スカイツリーの免震構造も同じような仕組みの心柱を持っているのだと解説していました。
前日登ったスカイツリーと繋がっているんですね。
・三神庫
上神庫・中神庫・下神庫の三つを三神庫と言い、この中には春秋渡御祭「百物揃千人武者行列」で使用される馬具や装束類が収められているとのこと。
・御水舎
家光公の御水舎も立派でしたが家康公の方が金度数が上かな?
・陽明門
日本を代表する最も美しい門。見ていて見飽きないですよ。
故事逸話や子供の遊び、聖人賢人など500以上の彫刻がほどこされているとのこと。
・唐門
全体が胡粉(ごふん)で白く塗られているので金箔感は少し薄まりますが、上品な感じでした。
東照宮はいろいろありすぎて押さえ切れてない建物もあります。
写真撮るより肉眼で記憶を残してきましたからね。
そもそも本当に大猷院や東照宮を知りたいなら立派なホームページがあるし、やっぱり自身で見てみるのが一番。
東武日光から3時間あれば東照宮の門につけます。
最後は家康公の墓所。このほか静岡東照宮にも墓所があってどちらにお骨があるのかはよくわからないらしい。
最後に東照宮一番搾りで乾杯。
少しヤフオクに車両を出しましたので参考まで。
いまんとこ一番人気の美里山倶楽部ウェザリング車両です。
SL大樹は
次回に持ち越し
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