Tomix橋上駅舎、跨線橋部の内部照明は最難関 | 美里山倶楽部

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 ブドウの季節は続いており昨日も昼休みの時間、ブドウ畑まで散歩してきました。 
 
 そしてこの時間にブドウ畑を駆け抜けていく飯田線を撮ることが出来ました。
 
 
 その流れで夕方帰るときに一升瓶ワインを買ってしまった口笛
 
 信州や甲州では夕食に一升瓶ワインを飲む方も多いそうです。
 
 国産ワインの中では割安だからね。日本酒で言えば醸造酒くらいの値段です。
 
 先日ガンダム照明を施した河原町駅前。

 「駅に置いてお客さん視点から見てみると、ガンダムがきれいに浮かび上がり、また駅の照明も同時に入れてます」とかいたのは良いが、跨線橋部が明るくないのが分かります。

 

 このTomixの橋上駅舎跨線橋、特に水平部はブロックになったパーツをいくつか繋げている構造から中に照明を組むことは難しく無灯化でいくことに決めていました。

 

 しかし「廊下が暗いじゃん・・・」と同居人が言うんですよ。

 「駅なんだから明るくなきゃ・・・」とも言うんですよ。

 

 仕方なくダメ元で跨線橋部分にチャレンジしてみました。

 

 上の画像では跨線橋廊下の部分をバラしてあります。

 

 詳しく言うと一旦バラして、床面&壁面部分を繋ぎ直したところです。

 床面&壁面部分の左端はちょっと形状が違うけどこれ含めて8個のブロックに分かれていて床面&壁面が一体になってもちろん個々に外せます。

 そして、窓ガラスは天井を含めてこれも一体になっていて、床面&壁面へパチンとはめ込み屋根板を被せて1ブロックが出来上がっています。

 

 窓ガラスの透明パーツの一部と床面&壁面パーツの床下から出っ張っている部分で他のブロックと接続する仕組みです。

 

 従って、この窓ガラス&天井パーツのこの部分に発光LEDを入れて配線をしなければなりませんが、凸凹しているのでテープLEDは使えません。

 ちなみに、上にある四角い波板が天井に被さる屋根になります。

 

 Φ3mmのLEDを固定しようにもとっかかりがありません。

 しかも抵抗をLED毎に取り付ける必要もあります。

 

 瞬間接着剤で固定をトライしましたが全く無反応なので、ここはなんにでも効くハズのセメダインスーパーXでポッティングすることにしました。

 

 大体天井の中央部にLEDを置いて、スーパーXをてんこ盛り(ポッティング)します。

 LEDには予め820Ωの抵抗をハンダ付けしておいて12V流せるようにしておきます。

 

 実際はLEDの電極足がかなり邪魔になるので一個一個まるで別物のパーツをつけているかのような苦労えーん

 

 このように8個(アレ1個映っていない爆  笑)をムカデのように並べて昨日の作業は終了。

 スーパーXが乾いてLEDを固定してくれないと次の作業には移れません。

 ここまでもかなり困難な作業でしたが、今日はこれを床面&壁面パーツを見ながら、目視でその間隔に合わせてハンダ付けするというハードルが超高い作業を行わなければなりません。

  

 この跨線橋の構造から通常の建物のように「床面を外してひっくり返して天井にLEDを取り付ける」ことが出来ません。

 

本当に上手くいくかは

全く分かりません

シビアなので

葡萄酒を飲んでの

作業は出来ません

 

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