定山渓温泉をでたら小樽神威岬を通ってルスツリゾートまで | 美里山倶楽部

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大型のレイアウト美郷山鉄道の進捗、レイアウト制作に役立ちそうな話題、車両の小加工、などなどを模型歴半世紀以上、オートバイ歴45年のライダーが書いていきます。
信州・上伊那の話題も提供中。

 日曜日、定山渓温泉の朝散歩。
 ホテル全景から始めましょう。
 向かって左側が本館、窓が小さい右側が新館で美里山倶楽部は新館に泊まりました。

 この日も先が読めない行程の連続ですよニコニコ

 ホテルの下の方を流れる川、そこに吊り橋らしきものを発見。

 下まで降りてみたら、老朽化して渡ることはできませんでしたが、なかなか立派でした。

 んで、川まで降りて気がついたんだけど岩から染み出しているのは温泉?らしく湯気が立ち上ってました。

 自分たちが立っているところに配管が走っているので、コレは源泉が出ているところらしく、川自体も暖か目。
 川で温泉にはいれたこともあったのかな?
 そんな朝散歩を終えて、バス旅出発。
 もう唐突に小樽駅。
 唯一140分のロングな自由時間があったので、迷わず小樽駅まで行きました。

 鉄旅ではないので入場券で駅に入ります。

 ブロ友のSumioSL-C57さんが少し前にアップした、石原裕次郎の等身大ポスターにスポット。
 これも見たかったです。

 4番線は昔の面影たっぷりです。

 ヨット⛵️マークの4番線。

 このあたりはJR北海道の定番の電車とハイブリッド車両ですね。

 新千歳からの快速電車が到着したら、すんごいたくさんの人が降りてきました。
 感覚的には500人くらい。全ての人が見えなくなるまで7分以上かかってます。
 すぐに折り返し新千歳空港行きになるんですが、あまりに降りる客が多くて乗る人が電車たどり着けず遅延してました。

 小樽駅から海に向かってほど近い所に手宮線の跡が残ってます。
 この写真は、レトロと言うよりガラクタ置き場みたいな感じでしたが、若者にはウケがよかったみたい。
 これは色内駅と書いてありました。
 今は休憩所みたいに使われているようです。

 本当ならば、手宮の博物館へ行ってじっくりその様子を書ければいいのですけど、そこまでの時間はありませんでした。

 次は、日本銀行小樽支店。
 これは歴史ある建物ですが、携帯では建物の写真撮ってなかったですね。
 でも中に入っての写真はありました。

 なかなか良い建物の模型。

 レリーフ風に薄く作ってますが、存在感は抜群。

 昔の小樽はこんな感じだったんでしょう。

 これは裁断前の二千円札。
 裁断前もめずらしいが二千円札もレアです。


 昔の金庫です。

 一億円を持ち上げているところ。
 10kgくらいあるので、嵩もあるしこれ持って逃げるのは大変だ。
 ちなみに後ろは10億円分積み上げたらこのくらいになる図。
 10億円分だと100kgだもんなぁ。

 現在125兆円が流通しているんだとか。

 小樽には、なんと北陸銀行の支店がありました。
 北前船が行き来してた名残かもしれません。

 よくわからないが、「スリラーカラオケ」のお店。

 小樽運河まで降りてくると、また観光客も多く見られます。

 定番のレンガ倉庫。

 ひとつ中へ入った通りも歴史有る建物が多く残ってました。

 小樽を出発。
 積丹半島まで足を延ばしました。
 島武意海岸は、透明度が抜群に高くどこまでも透き通るエメラルドグリーンの海が広がってます。

 ただ、残念な事に数日前にヒグマがうろついていたので、海岸まで降りられなくなってました。

 戻る時撮りましたが、こんなトンネルをくぐり抜けると「熊あぶない」の海岸に出ます。

 この日最後は、神威岬で是非とも訪れたかった場所です。

 しかしツアー旅行の悲しさ。
 先端の灯台まで行く時間はなくて、女人禁制の門から二つほど昇り降りしたとこまででした。

 それでもこの海の色はカムイでした。

 このツアーの恐ろしい所は、この後神威岬からルスツ高原リゾートまでバスを走らせるんです。

 ウェスティンルスツ高原リゾートがこの日の宿泊場所。

 もうお疲れビール🍺です。

 リゾネットタイプの部屋で、二階を行ったり来たり。

 メインベッドルームは、部屋を入るとすぐ隣りにありますが……。

 リビング、キッチン、バス、トイレは階段下にあるので思いのほか、昇り降りが忙しい。

 バリアフリーにはほど遠いのでジジ、ババにはおすすめしません。
 ちなみに、リビングには予備ベッドが二台仕組まれているので、4人家族までは十分楽しめます。
 疲れ気味だったので夜のお楽しみは次回に続く。