おはようございます。
今朝もラジオ体操していましたがピアノ&体操コンビが今日から変わっていました。
河原町駅が進捗したのでお知らせです。
Tomixの高架駅舎、階段は淡いベージュ系、屋根は濃い茶色でしたのでこれを塗り替えて、河原町駅の幅に合うようにストレッチしてホームの位置も固定場所に置いてみるまでが今回です。
KATOユニトラックの線路幅49.5mmに入れるためにTomixのローカルホームの幅を詰める作業を進めました。
直線ノコギリでは一直線にならないので大型のカッターで石畳の目を利用して切る方法に変更。
カッターで何十回も少しずつ切り刻むと裏側まで切れてきます。
そのまま、石畳2枚分をもう一箇所切って幅詰めをして行く作業です。
この作業は一気に行った方が効率的だということが分かりました。
側板のホーム壁部分を切り落としてしまうとホーム自体がフニャフニャしてしまうので、側板は付いたままの方が断然やりやすいです。
大体最後の部分は力が抜けるので・・・。
木を当てて思いっきり切っても下を痛めないようにしておけば、ズバっといけます。
ホームの表を切ったら、縦の部分はノコギリでザクザクいきます。
その後にニッパーで補強リブ部分をカットしていきます。
そして側板部分を取り出して、もう一方幅詰め部分の方も同様に切り落とします。
切り落とした面は磨いて平らに仕上げておいて接着します。
ホーム端の部分は石積みのプラ材を切り出しておきましょう。
こうしてつなぎ合わせたホームの端をこの石積み材を接着しておけば見た目はごまかせます。
本当は横積みの石材模様が良いんですが、あまり気にしてません。
最後にホームの屋根も1/3くらいの所にあるリブの部分でカットしていきました。
幅詰めが終わったホームの屋根を軽くグレーで吹き付けて組み上げて、いよいよ総組をしてみました。
これが全体像。
この駅は左側から1番線-右側が8番線ですので、3-6番線はホームがないうことになりますが、なんで?ですよね。
・6番線 外回り本線
・5番線 中周り本線
・4番線 内回り本線
ということで本線上にはホームを設けていません。
モジュールレイアウトということはお客さんはグルグル回る列車を見るだけなのです。
なので、毎回ホームを通過させてると、丁寧なお子様が「ねぇ、これ普通電車の313系なのに駅のホーム通過してばかりいるズラ」とご意見を述べてくるのでそれを防ぐためです。
実際に列車を入れ替える場合は、まずホームに新たな車両を並べます。
それから折を見てもう一つ空いている側線に進入させます。
並べておいた車両を発車させ、留めた車両を回収するという段取りになります。
お客さん側からはこうやって見えます。
橋上駅からは階段を両側につけたので都市感満載の駅になりました。
2連とした向こう側の駅舎と手前の駅舎を繋ぐための通路は、市販品では長さがピッタリ合うわけがありませんので、通路を一直線にせずL字に折れ曲がっているところで微妙に長さを調整していますが、多分誰も気がつかないでしょう。
ここからのアングルも悪くないです。
長い通路が強烈なアクセントになるのが良い感じと自画自賛。
反対側からの眺めも良いですね。
1/3切り落としたローカルホームをグレーにしたことで駅との一体感が生まれました。
お気づきの方がいるかもしれませんが7-8番線のホームも同色で吹き付けているんですよ。
このため全然ホーム屋根の形状が違うんですがあまり違和感なく仕上がったかもしれません。
それと透明部分の外せる箇所も塗ってしまったのでかえって良かったかもしれません。
こちらは路面電車側の階段でやはり両側から降りられるようにしましたが、実はこちらは5mm厚さのスチレンボードを貼っていてそのままだと高さが全然合いません。
本当はスチレンボードを切り取って下げるなどの工夫が必要なんですが、駅舎との固定部分をあえて固定せずブラブラ状態にしておきました。
駅舎と階段部分を近づけておけばこれもバレません。
さてアップ写真もすこし載せておきます。
これはホーム端を石垣で加工したローカルホームです。幅詰めた部分はあまり目立たないので良しとします。
すこし視線を下げたお客様側の駅舎と階段。
唯一心配は8番線に車両を留置した場合の子ギャングの怪獣行動で、そこを襲われたらなすすべがありません。
ここから見た橋上通路も良いですね。
お盆帰りの渋滞が始まりました
台風が来ないうちに
皆様無事に帰り着きますよう
お祈り申し上げます