ショールームのレイアウトプラン・イメージ | 美里山倶楽部

美里山倶楽部

Nゲージのレイアウト作成記事が中心。
大型のレイアウト美郷山鉄道の進捗、レイアウト制作に役立ちそうな話題、車両の小加工、などなどを模型歴半世紀以上、オートバイ歴45年のライダーが書いていきます。
信州・上伊那の話題も提供中。

 おはようございます。

 昨日は、ショールームのレイアウトプランを会社に行って必死に考えて(休み時間にですよぉ爆  笑)ました。
 

 昨日、ショールームスペースは南北方向に長い形になることを紹介しました。 

 北側方向は、折れ曲がっているところが端から2300mmあって、角度は45°になるところがキモで幅は810mm、拡張で幅900mmまでは持って行けるだろうニコニコ

 

 客寄せの意味合いが大きいのでレンタルレイアウト的な要素が必要。

・最低でも複線以上で2列車を常時走らせる

・複雑な線路配置、ポイント設置は慎む

・車両の入れ替えように最低限のスペースはいるがヤードは不要

・トンネルは最小限にしてできるだけ車両を見せる

・カーブ半径は電車メインなので250mmクラスも使える

 

 以上を頭に入れて、以前書いた上の図の複線エンドレスを「8の字+ひとひねり」の中心部にスイッチバックの駅を盛り込むというプランを一旦アレンジしてみることにした結果・・・。

 このようになりました。

 ウィンドー側、つまり歩道があるのは上側なので、お客さんは上側から下側に向かってが眺めます。

 

 反対に美里山倶楽部は下側から操作しますが、常時付いている必要は無いのでポイント切り替えて、電車走らせたらここから消えます。

 

 手持ちのポイントを生かすために右方向分岐が多くなるようにスイッチバックの方向を変えて、ダブルスリップを両渡り線に変更。

 

 線路の勾配は40‰、スイッチバック部分は高さ60mmになるので下部分を線路が通ることが可能。一番高いところは、スイッチバックの両渡り線から少し左方向に行ったところで75mmくらいになるでしょう。

 

 Tomixの線路システムを使うのでカーブ半径は243mmと280mmを使って一旦は幅810mmに抑え、もうワンクラスカーブを大きくすると900mm幅が必要。

 「5両編成700mm」と書いている部分が駅になります。

 一応作るけど常に美里山倶楽部がレイアウトに張り付いているわけではないのでほとんど止まらないでしょうウインク

 

 同様にスイッチバックもほとんど使うことがないので、ダミーでもいいくらいですが、スイッチバック部分に列車を置いておきトンネルに入っているときでも「列車が何もいない」状態は避けることが出来ます。

 

 裏側、美里山倶楽部側には待避線を1線作って列車交換はここでやります。

 青線の方が大きく蛇行してまして、単線ぽく見せてお客さんに「どうしてここから出てくるの?」と思わせる部分です。

 昨日の時点では蛇行部分のポイントが分岐&反位方向になってますが、実際は直進&定位方向にしておかないと脱線の原因になります。

 

 トンネル位置とか全然決まっていませんし、そもそも実際に可能かも吟味してません。

 

 今日の夕方から見直して見たいと思います。

 

 プランが決まればベニヤ板の切断箇所も決めて半分に分割できるような半組立式にしておきます。

 

 お客さん側から、レイアウトをいじったり手直しすることは不可能ですので、加工時は分割して出し入れする必要があります。

 そうしないとこの長さを工事の際に出したり入れたりするのが一苦労ですからね。

 

「夏の夜店」まで

残された時間は

あと13日

 

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