昨日はよく晴れました。
土曜日に木曽駒ヶ岳や千畳敷に行けなかった人達が、昨日日曜日にどっと押し寄せたようで、写真左側のアンテナで受信していた駒ヶ根高原~しらび平を結びバスは臨時便がバンバン運行されていました。
ICOMのこの受信機で「3号車黒川発車!」「12号車しらび到着」とかやっているのを聞いてました。
午後はそんな無線を聞きながら半日かけてモジュールレイアウト駅の残り半分の線路を敷きました。
5月31日に河原町駅(仮称)に線路を敷くで1800mm部分の線路を全部固定してましたが、その後残りの900mm部分についてはなかなか2700mmの長さを置く場所がなくて製作が止まっていました。
多少斜めですがここに2700×750mmを無理矢理置けることが分かり早速残りの線路を敷くことにしました。
900mm部分を別に製作してもいいじゃんと思うかもしれませんが、なにしろ8本の線路を接続する部分ですから現物合わせの箇所が発生する可能性もあり突き合わせながらの作業が確実です。
机上の計算でコンマ何ミリまでやっていても美里山倶楽部の実力では木のベースだってそこまで正確には出来ませんからね。
端の接続部分を32mm空ける線を罫描き、起点となる内回り本線の右から200mmの線を縦に罫描きます。
そして1800mm側に合わせていきます。
ぴったり合っているので残りの7本を33mm、49.5mm、66mm各幅に書いていきました。
そしてポイントのコードを下に抜く部分に穴を空けていきます。
手持ちのドリル刃はΦ10mmまでなので、さらに広げる必要がありますので、木くずが出るこの作業は別場所で行いました。
美里山倶楽部家のバックヤードといわれる表と倉庫を結ぶ廊下、土間みたいなところ、ここなら木くずや万一ドリル刃が下に付いても大丈夫。
さらにΦ10mmではポイントのコネクターが通らないのでリーマーを使って穴を広げます。
グイグイとリーマーを回しながら穴を広げていきます。
あぁ、もうちょっと必要。
最終的には現物確認です。
ハイ、通りました
全部出来たら、900mmベース版にポイントを置いてみます。
・・・って!
一箇所ずれてた
そんなときは付箋で隠してしまえ
これでポイントのコードがなくなり配置もいいようです。
釘止めするので裏側から細いドリルで穴開けを行います。
穴開けは他の線路でも同様にしていきます。
およそ2時間でここまで線路を貼り付けたので接続用のS64mmで線路8本を繋げてみましょう。
あ-これは随分隙間が出来ている。
各線路の隙間を計ってみたら1.5~5.5mmまでありました。
この画像で下から2番目の線路が最大の5.5mmの隙間です。
2mmくらいならS62mmのところをS64mmに交換で対応できますが、5.5mmはどうやっても埋まらないので線路を切断加工して合わせるしかありません。
そうやって微調整したら良くなりました
下から2番目もバッチリです。
線路8本の接続部がこれだけ合っていれば本番でも大丈夫でしょう。
計算上は0.5mmくらいの予定でしたが1800mm、900mm両面の誤差が重なってこのような結果になったんでしょう。
この時点で解決できて良かったです。
もしですよ、1800mmと900mmの担当が別で運転会の当日持ち寄ったときに、こんなことになっていたらかなり慌てることでしょう。
実は1800mmの方ですが、直線部に少しゆがみがあったので合わせて修正して2700mmの駅線路の敷設が終わりました
そうなるとちょっと車両を置きたくなるのが人情というもので・・・。
新幹線なら一番短いホームには10両置けました。
在来線485系だと12両でここまで置けます。
一応最外線(右側)は12両編成まで走らせ、中線(今車両を置いている線)は10両編成を考えているので良いようです。
中線12両でも置けないことはないし・・・。
すれすれでも通りますよ。
新幹線は多分中線を走らない予定。
これで実際に車両を置いた時の雰囲気も分かりました。
昨日夕方6時までかかりましたが半日で終えられて良かったです。
次は路面軌道を
敷きましょう
ガンダム
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