美郷山鉄道 崖を作る続編 | 美里山倶楽部

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Nゲージのレイアウト作成記事が中心。
大型のレイアウト美郷山鉄道の進捗、レイアウト制作に役立ちそうな話題、車両の小加工、などなどを模型歴半世紀以上、オートバイ歴45年のライダーが書いていきます。
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 WBCの日本ーイタリア戦は見応えがありました。
 準決勝の対戦相手はメキシコに決まりました。村上様にもタイムリーが出ましたし、暖かいフロリダで伸び伸び戦ってほしいです。
 
 3月7日のブログ美郷山鉄道光前寺下に崖を作るでは光前寺の下に彫りの深い崖部分をプラスターで軽く作りました。
 その後、トンネル付近のスタイロを削って、この部分はプラスターなしでパウダーと植林で仕上げようと思っていましたが、今日は雨で1日薪集めが出来ないので、もう少しプラスターで遊んでみることにしました。
 
 今日加工を行ったのは、石垣から光前寺下の崖の部分までで、石垣はすでにマスキングテープで覆ってあります。
 
 光前寺の方から見ると崖だけがプラスターで覆われていることがよく分かります。プラスラーでどこまで変わるか楽しみですね。
 
 最初は、石垣部分からスタート。線路を置くので一番気を使う場所、気合いが入っている序盤戦に決めておきたい場所でした。
 
 石垣にはどうしても少量のプラスターが付いてしまいますので、マスキングテープで出来るだけ付着を防ぐわけです。
 
 プラスターを塗布した後は歯ブラシの毛先で面を荒らしておくと効果的。
 
 歯ブラシで磨くというか荒らす前。
 
 歯ブラシ後はこういったザラザラになります。
 
 そして側面はどうしてもプラスターがはみ出ます。
 
 そこはこうやって、余分なプラスターを切り落としておけばきれいな断面になります。
 
 大体こんな感じで、右端にまだはみ出しが残っていましたキョロキョロ
 
 法面部分もプラスターを塗布後に歯ブラシで荒らしていきます。
 
 大部分は草木で覆ってしますので、仕上げはあんまり気にしていません。
 
 そんな感じで法面とその下の地面をプラスターで覆いました。
 大体2時間の作業だったと思います。
 
 早速、雰囲気を味わうために飯田線を置いてみました。
 
 アングル的にはこの位置かもう少し低めが、実車両を目線で見た時の水平位置になりまして、Nゲージ車両でも迫力が増して見ることが出来ます。
 
 トンネル付近の仕上げ状態です。
 擁壁の部分まででプラスターがなくなったので本日の作業はお終いになりました。
 
 さて最後にアングルの違いを見てみます。
 最初は通常のレイアウトを眺める目線位置。大体上から見ることが多いので美里山倶楽部も含め多くの方がこの目線です。
 
 コンデジを列車と同じ地面に置いたとき。
 ここまで下げるとNゲージ車両としては、なかなか見ない目線位置で実物を見るときに近い目線になるので迫力が増します。
 
 これが、170cmの人の目線アングル。
 通常はここまで下げられないですが、石垣があるおかげで不自然なく見られます。 
 
 

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