金曜日の夕方、こんな張り紙が目に入りました。
今年も会社のグランド脇で育ったリンゴを配布するというありがたい話。
先月の王林のときは見逃したので、この日は17時キッチリに食堂へ行って数個もらったら「美里山倶楽部さん、もっと持ってって!」と総務の方に言われたので10個以上「フジ」をいただきました
蜜も入っていて大変美味しいリンゴ、その前に柿も同僚からいただき、しばらくは果物買う必要ないね。
さて次の日、土曜日から旅に出ました。
大学時代、鉄道研究部に所属していたOB17名が只見線小出から会津若松まで車内で同窓会という企画です。
四国、関西、中京、関東、信越から集まってきますので、列車指定して顔合わせするのが一番手っ取り早い訳です。
美里山倶楽部の住んでいるところは、JR東海の無人駅で近くには駅員がいる駅もありませんので、ワンマン列車に乗ると車内でも切符を買うことができません。
乗車した宮田を朝6時17分発車となるとまだ日の出前、ビッチリ霜が降りてました。
ワンマン列車なので整理券を取りましたが、真ん中の古代文字みたいなのはなんなんでしょうね
そんなこんなで岡谷に着いて、駅員さんにお話しして改札口を出してもらって次の長野行きの待ち時間に、改めて宮田ー長野の切符を買うとともに、大白川ー会津若松の往復を買っておきました。
なんで大白川ー会津若松なのかは、あとで分かります。
岡谷だとSuicaが使えるのがいいよね。
ただ、何故か宮田ー長野の乗車券は直接買えず、特急しなのに乗ると見せかけて、特急券をキャンセルするやり方でしか買えませんでした。
岡谷からは、211系に乗り換え。
快速の長野行きに乗りました。
途中で北アルプスを撮ろうとしても…
なかなかいい雪景色が撮れないなぁ
篠ノ井線定番の姨捨は霧の中。
この列車は、快速で姨捨は通過。
姨捨の駅の方へは寄らず…
分岐を直進して次の停車駅稲荷山(長野方面)へ向かいました。
姨捨で棚田を眺めるのも良かったんだけどね。
棚田はほんの一瞬で通過。
さて長野に到着したのは9時ちょっと過ぎ。
しなの鉄道の快速軽井沢行きは、塗り分けがとっても素敵❤️
そして飯山線直通の快速「おいこっと」は、キハ110を観光用に改造した車両です。
美里山倶楽部が乗るのは、しなの鉄道真田色の115系。
モハ114-1047でしばしモータ音を楽しむことにしました。
車内は至ってフツーのボックスシートで、終点の妙高高原まで乗車。
妙高高原からは、トキ鉄(えちごトキめき鉄道)に乗り換えますが、ここで買ったのが「えちごツーデーパス」。
新潟県内の鉄道を全て乗車出来て二日間有効の2740円というお買い得切符です。
新潟県の端から端まで、市振ー府屋まで使えます。
今日の行程の場合、妙高高原ー大白川まで行けちゃうわけです。
車両はトキ鉄車両に変わります。
妙高山は、雪景色。
二本木でこの日、二回目のスイッチバックとなりました。
新井でほくほく線直通の列車に乗り換えます。
新井発六日町行きで、車両はほくほく線にチェンジ。
お昼は、上越妙高から乗ってきたOBさんが買ってきた八海山などをたしなみました。
鉄仲間からの干し柿の差し入れもありました(車内で干すなよ
)
六日町から小出までは上越線、そして小出から只見線に乗り換えましたが、やはりそこそこ混んでまして、立ち客もでましたが、美里山倶楽部はギリギリ座れまして、二両に分かれてのOB会が始まりました。
結局、乗ってる間、会えなかった三年分の話をしてるだけなんですが、そろそろみんなも定年の話やら、年金の話やらがでてくる世代にさしかかってます。
只見線沿線風景も眺めながらですので、混んでても景色がいいので許せちゃう。
大白川には、「ニュー浅草岳温泉」が有るらしいが「ニュー」の必要あるのかね?
只見到着。お日様はだいぶ傾いてきました。
ここからは、先月乗った只見線ツアーと同じスジになるわけで、一路会津若松へ向かいました。
これは只見川第六橋梁だったかな?
会津川口では珍しい列車すれ違い。
只見ー会津川口間はワンマン列車でしたが、ここから再び車掌が乗車。
その後も雄大な景色を見ながら、会津若松へ向かいました。
昨日は、只見川から会津川口まで沿線説明の方が車内で説明してくれたので、大変楽しめました。
会津若松に到着したのは、17時を回りこの時期はもう暗くなってまして、旅のプロジェクトは一旦終了。
東京方面に戻る人、宿をとって若松に残る人それぞれでしたが、有志が近くの居酒屋に再び集まって夕方6時から8時まで二次会を行いました。
その模様は、あまりにも衝撃的なので割愛いたします
今日は戻り旅です。
完全一人旅で戻ることになる予定。
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