河原町鉄道 遊歩道を作ろうか? 連載No.33.5 | 美里山倶楽部

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大型のレイアウト美郷山鉄道の進捗、レイアウト制作に役立ちそうな話題、車両の小加工、などなどを模型歴半世紀以上、オートバイ歴45年のライダーが書いていきます。
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「河原町鉄道」は美里山倶楽部のモジュールレイアウト部門の名称です。 
 
 一昨日は農家周りに生け垣を作りました。
 妻は農家に薪を積み上げたり森に倒木を置いたりしていますが、こちらは別途に進めます。
 
 こちらは温泉宿の川に橋を架けることにしました。
 この橋見覚えがある方は、すごく記憶力がいい方でしょう。
 
 以前本体の「美郷山鉄道」で光前寺に架ける吊り橋の母体となった幻の橋です。
 
 かなりオーバースケールなのでお蔵入りしてました。
 
 モジュールならあまりスケールに気を使わなくてもいい(勝手にそう思っているだけです)ので、こちらで使うことにしました。
 
 しかし少しでもオーバースケールな部分を無くそうと梁の目立つ部分を削りました。
 
 2mm角の角材を見える部分だけ1mmくらいにヤスリました。
 
 削っていない方は2mm角のままですが・・・。
 
 お客さんに見える側だけ1mmに見えるように削るという姑息な手法ウインク
 
 その橋を焦げ茶色に塗装。
 周りは遊歩道に使うかもしれない柵、ついでに塗装しました。
 
 それを温泉宿のそばを流れている橋に架けます。
 
 すると反対側に渡ることが出来るようになります(当たり前の話ですけどね)。
 
 反対側に渡れるということは、温泉宿から線路際まで歩いて行けることになります。
 
 ならばこの部分を遊歩道にして流れ落ちる滝や、棚田、鉄橋を渡る列車などの絶景を温泉宿の宿泊客に見せることが出来るという観光戦略です。
 
 その橋を渡った部分などに植える木々は針葉樹が主になりますので増産しました。
 この画像は以前「甲総越鉄道」時代の山に植えられていたクリスマスツリーを利用した杉の木。
 密集させて遠目から見ればこれで十分でしたが、今回はもう少し近くから見えるし春なので明るめにしましょう。
 
 先の画像の杉にバラスト糊を染みこむように振りかけた後に、こういった明緑色の針パウダーを上からパラパラ撒くだけ。
 
 こんな仕上がりになって、スギ花粉を飛ばしそうに見えます。
 
 そんな木を12本作りましたところで時間切れ。
 植林まで行かなかったので連載は33.5という中途状態でおしまいです。
 
 今日こそ温泉宿を仕上げましょう。
農家の方は妻が周りを小汚くして
生活感を出すようにしています。
 
 あと6日くらいで完成のところまで来ました。
 
 

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