河原町鉄道 水車小屋と農家 連載No.28 | 美里山倶楽部

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Nゲージのレイアウト作成記事が中心。
大型のレイアウト美郷山鉄道の進捗、レイアウト制作に役立ちそうな話題、車両の小加工、などなどを模型歴半世紀以上、オートバイ歴45年のライダーが書いていきます。
信州・上伊那の話題も提供中。

「河原町鉄道」は美里山倶楽部のモジュールレイアウト部門の名称です。 
 
 11日は夜景を撮影しました満月
 
 こんな夜汽車に乗ったことありましたか?
 
 12日からは工作に戻ります。
 まず、農家達の位置決めをします。
 奥に水車小屋、農機具倉庫、手前に少しずらして農家を2件並べることに決定。
 
 困ったことに水車小屋の水車が小屋の基礎より高い部分にあるため、以前プラスターを盛った状態では水車に水路の水がかからないため永久に水車が回らないことが判明。
 
 プラスターを削り取って水車小屋を川とほとんどフラットの位置まで下げました。
 
 後の写真で確認してみます。
 
 ここ大事なことですが、この写真を印刷して後で建物の位置ずれしないようにしておきました。
 
 手前の白い部分2枚は、畑にしてみようと置いて見たスチレン板1.5mm厚。
 
 このアングルで気になるのは、農機具倉庫の土台の高さです。
 トミーテックの建物コレクション全般に言えるんですが、基礎というか土台の厚さが4mmくらいあるんでポン置き感がしちゃうんですね。
 
 手間ですがそれを埋める作業をしておくとグンと見栄えが良くなります。

 そこで3mm厚さのスチレンボードを農機具倉庫周辺の下に敷きます。 
 
 左上の方に位置決めした時の写真を印刷しているのが分かります。
 
 農機具倉庫の部分を切り取ります。
 
 再度嵌めますとグッと低くなって農家とのバランスが良くなるわけです。
 
 それと農機具倉庫の右後方を小山にして平面だけ続くのを変えました。
 ここは、杉などを植林しておけば良さそうです。
 
 畑の方は、土手風に1.5mm高くして縁取りしました。
 
 途中1時間半省いてプラスターを敷き終わったところです。
 このアングルだと水車小屋の水車が川の水を捉えられることが分かりますね。
 
 畑周りはこんな感じで、土部分がスチレンなので変な感じですが、後で何とでも変えられます。
 
 農家の基礎も少し沈めて段差のない状態にしました。
 大体の農家は基礎はフラットなのでこの方がバリアフリーで良いのです。
 
 農家の外壁の色具合も落ち着いて見えますので特に補色を入れる必要がなさそうです。
 
 普段見えない角度から農家~棚田を見た様子です。
 
 ここに生け垣や、草を植えて軽トラックなどを置けば、大分様子が変わってきて生き生きとして見えることでしょう。
 
 農家の屋根は早いこと茅葺きに仕上げたいですが、昨日はこのくらいにしておきました。 
 
 

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