「河原町鉄道」は美里山倶楽部のモジュールレイアウト部門の名称です。
10月になって初めてモジュールレイアウト連載に戻りました。
寒くなりましたね。
前回はここまでトーンを変えて他との色繋がりを良くしました。
朝はともかく、夕方からは寒くなるので美里山倶楽部の家でも薪ストーブを焚くようになりました。
こうすると半袖で作業することが出来ると思ったんですね。
ところが、翌朝なんか地面が変にゆがんでいるので後ろ側にまわってみると
メジャートラブル発生
スタイロが溶けている
空洞化している
地形がゆがんでいる
一晩で活断層による盛大な地殻変動が起きたみたい。
どーすんだよこれということになってしまいました。
ゆがみは冷えて固まっているためにそのままでは直せないので、怖いんですがヒートガンでスタイロを再加熱しながら、地中に補強柱を入れて地盤沈下を防ぐことにしました。
まるで地下水くみ上げによって出来た地盤沈下対策をこのモジュールで行うとは思っても見ませんでした。
気を取り直しながら、津川洋行の農家・水車小屋を組み立てることに・・・
このモジュールで大事なのは水車小屋です。
農家は、このまま使うか合掌造りの家にするかは決めてませんが、塗装までは行うことにしました。
まず下地色にこれを塗っておけば間違いない「マッドサンド」を吹き付けました。
これを乾燥させるにも薪ストーブは絶大な効果があるんですが副作用も大きいのです。
今日は全面復興に向けて頑張ります。
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