昨日千葉県から戻りまして落ち着いたところ。
雑多なモノを片付けて一部持ち帰りまして、お宝ではありませんが、一つだけ紹介しておきます。
・計算尺
これ見てすぐ分かる人は昭和の人認定です。
計算尺といいまして、かつて小学校算数の教育課程でも習っていた由緒ある計算道具です。
美里山倶楽部の父が存命のころ、何回か使い方は教わったので使えるんですが、今や3000円くらいの電卓の方が指数計算、対数計算、平方根(√ルートのこと)、何でも早く出来てしまいます。
横にはインチ目盛がついていまして、1/8インチ単位で読み取ることが出来る優れものですが、使い道がないなぁ。
1/8インチなどはインチネジでよく使いますね。
・桜板の花台
さくらの木を使って簡単な置き台を作りました。
これは、高岡で買ってきたフクロウの銅器を置く直径10cmくらいの台。
もう一つは35cmくらいの花台になります。
美里山倶楽部のところは、薪ストーブ用に薪をたくさん作るんです。
すると端っこの部分はこんな端材が出てきます。
そのなかでも大きめのはイイ感じなので・・・。
チェーンソーで薄く輪切りにしますが、これが結構難しくてね。
素人が乾燥させるのでどうしても割れ目が入りますが、表面を電動カンナ、サンダーなどで磨くと木目が浮き上がってきて、1500円くらいで売れそうな感じに仕上がります
・ヒメさま脱皮
今日の早朝から「ヒメ」さまが脱皮を始めました。
結構器用に脱いでいくのですけど最後はお手伝いして脱ぎ終わりましたら、ピカピカ、ツヤツヤの肌になりました。
脱いだ皮の方が今日の主役です。
今回は綺麗に破損なく1枚皮になりました。
この長さ2510mm
なんとNゲージ新幹線16両フル編成に迫る長さ。
この新幹線500系が16両フル編成で2530mm。
これにあと20mm及ばなかったものの、前回確か在来線15両編成の長さと言っていた気がするので、500mmほど長くなったことになります。
大変きれいな状態だったので、静態保存することにしました。
幅130mm長さ750mmの板を4枚つなぎ合わせてその上を黒い合皮で覆った皮台を作りヒメさまの脱皮を貼り付けました。
置く場所がないので、美郷山鉄道のヤード部分を占拠する形になって乾燥中。
上手く乾いたら「河原町鉄道」のモジュールとともに村の文化祭の芸術作品部門に出そうかな
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