「河原町鉄道」は美里山倶楽部のモジュールレイアウト部門の名称です。
9月4日の午前中は、スタイロを削って、石垣の塗装まででした。
午後はプラスター工作なので時間がかかります
まず線路の木目を消すためにバラスト周囲をプラスターで覆いますのでマスキングテープで線路周辺を保護。
後は地道にプラスターを薄く平らに落としていきます
プラスターを塗ったら石垣を固定。
洗濯ばさみで浮かないようにしています
結局この部分プラスター分の厚みが出てしまったので石垣全体が3mmくらい高い場所で固定になりました
石垣はGMですが良い色になりました。
下はプラスターがでてるのとすき間がありますが草で覆うので隠せます
いよいよ滝に挑戦です。
スタイロの凸凹を活かそうとしてプラスターを塗っていこうとしたけどよくわからん
結局ある程度厚く塗ってからそぎ落とすのがイイみたい。
ここで登場下のが、クキクキ曲がっているコテです。
これは先端を刺して平らに穴をあけたり、細かい筋を作っていくのに便利な形状でして、通常のコテを使いやすいように美里山倶楽部が曲げたものです
およそ塗りたくりが終わりました。
段になっているところは、コテで当たりながら段差を付けています。
次に横筋も少し入れていきます。またプラスターが垂れ下がっているところはこれで持ち上げます。
次に川底に石を敷き付けていきます。
滝壷は中心部は見えないので覆うだけ。
周辺には少し大きめの石を置いてみました。
水が流れるところは当然低く作っていきます
滝の全体が仕上がってきましたので、記念撮影
滝の上の川から旅館を眺めます。旅館はまだ位置が確定できていないので置いただけ。
大体お客さんはこのアングルから見ることになります。
つまり、洗濯ばさみで挟んだ反対側は見えないので思いっきり手抜き工事をします。
だって今日のプラスターも午後タップリ3時間半かかりましたからね。これがモジュールのやり方です
通はこういったアングルから鉄橋を入れて走ってくる列車を撮すんでしょう
滝の部分と川の部分は「水の素」という素材を使う関係上、スタイロのままだと熱で溶けてしまいますのでプラスターでガッチリ抑える必要がありますが、その他の部分はスタイロに着色でも結構いけますのでどうしようか思案中
プラスターで崖を作ると映えるんですが時間との相談です。
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