「河原町鉄道」は美里山倶楽部のモジュールレイアウト部門の名称です。
今日は接着剤が乾いたので余分な草分を取り除くことにしました。
使うのはハンディタイプの掃除機で、一気に吸い取ります。
こういった土手のような細切れのスペースに「芝生の達人」で草を蒔くと接着しない草成分が多くて無駄が多くなりますが今回は仕方ないです
お掃除後は随分スッキリしましたが・・・。
都会の人は「緑が映えてイイじゃん」と全く問題ないと思うんでしょうが、田舎者にはちょっと気になる部分が出てきました。
草が長いんですよ
土手道が長い草のために太って見えることもありますが、田植え前は農家の人も草を刈って、そして田植えするんでどうしても長い草は合わない。
なんていうのか、5分刈りだった子供の頭の毛が全体に伸びて爆発している感じ、・・・うらやましいけど
そこで、短く刈る必要が出てきました。
これは、多分車両工作では、座席シートを塗ってからヘッド部分に白い布を付けたいといった拘りと思えばいいかもしれません。
しかし、どうやって草を刈ればいいのか
カッターやハサミじゃ刈れません。
実際の農家は刈払機といってエンジンで回転刃を回しながら刈ってゆくんだが、この小さな世界では???
考えつかないまま、時間切れで歯磨きして寝ようと洗面所に行くと・・・、
あっ、あった、あった。
ひげそり機だ
これなら刈れそうだが、目詰まりを起こさないかな?
おっ、際ゾリ部分を使えば詰まりはなさそう。
こうやって際ゾリを使った方が日本では何人いたのだろう
なかなかイイ感じに刈るとこが出来そうだ。
もうちょっといろんなところで試しながら剃るというか刈る。
だいぶ刈った後に田植え部分がマスキングテープに持って行かれてないかを一番小さい棚田のマスキングテープを剥がして確認してみましたところ、OKでした
・Before
なんかモヤっと草が生えていました。
・After
土手部分がスッキリしたように見えませんか?
見えるでしょ
一日工期が伸びましたが、棚田部分は決着。
地肌が見えた部分は茶系で後塗りしましょう。
今週末は崖と滝を何とかしたいです。
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