河原町鉄道 田んぼホントの完成 連載No.10 | 美里山倶楽部

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大型のレイアウト美郷山鉄道の進捗、レイアウト制作に役立ちそうな話題、車両の小加工、などなどを模型歴半世紀以上、オートバイ歴45年のライダーが書いていきます。
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「河原町鉄道」は美里山倶楽部のモジュールレイアウト部門の名称です。
 
 金曜日は正確には棚田の田植えが完成した事になります↓
 昨日は田植えした田んぼを棚田に仕上げる作業に入りました。
 
 まずは一旦田植えした部分を外しまして・・・、
 
 田んぼにマスキングテープを貼りました。
 透明な部分に余分な汚れが付かないようにです。
 田植えの塗料はマスキングテープでも剥がれないようでした。
 
 
 そして、プラスターを硬めに溶きました。
 指の後がしっかり残るくらいです。
 
 プラスターを付けて行くのに使うのは主に左側のコテ。
 右側は崖の作成用なので今回はあまり出番が無かった。
 段々のところをまず埋めて行きます。
 塗布は縦に・・・。
 
 伸ばしは横にみたいな感じですかね。
 
 まずは本当のコテ調べですね。
 プラスターの硬さとコテのシナル感覚を覚えます。
 
 田んぼを一枚ずつ貼っていきます。
 一枚目は土手を塗ってから差し込みましたが、塗る前に置いた方が良いということが分かり、二枚目以降は置いてから土手作りニヤリ
 
 コテにプラスターが付きすぎるとざらつくので常にキレイな面にしておきます。
 
 二枚目と三枚目の間の土手作りあたりから、難易度が増してきます。
 
 何とか二,三枚目の土手を作りました。
 ちょっと土手の法面の角度がきついですがここは妥協ニヤリ
 
 三枚目と左の五枚目は段差が20mm(3m)になるため、土の土手では持たないので・・・。
 
 ベースを60度くらいに傾けて石を積むことにしました。
 
 つまり石垣にしようとしています。
 
 モジュールの場合軽量なので、こんな風に傾け石垣部分を出来るだけ水平にしてこぼれ落ちるのを最小限にして行きます。
 
 石垣にしようというこの努力。
 なんと自然の小石を積んでいくという荒技です照れ
 しかし、ピンセットでは時間がかかりすぎる。
 
 手づかみで石の大きさを手感覚で計りながら積んでいくことにしました。
 
 横から見るとこんな感じ。
 
 これを2つ作りました。
 実際はまだ石と石の間にすき間があるので、乾燥後にボンドでもう少し積もうかなニコニコ
 
 前半戦終了でタップリ2時間半かかりました。
 プラスターは固まるのが遅いので助かりますが、ペース上げないと終わらないびっくり
 
 後半戦もラストスパートに入っています。
 この画像でモジュールをイスに載せて高さを上げています。
 
 でないと、かがむ状態がきつくて作業がはかどりません。
 しかも手ぶれが出てくるので、修正に時間を費やしてしまう。
 
 そこで小型モジュールの軽量性をここでも使ってますが、時間が無くなってみたので写真撮りも最小限にして飛ばします。もうプラスターもだいぶ硬くなってきたので焦り気味えーん
 
 12時半から始めて17時半に終了。
 最後はプラスターの硬化時間との闘いでした。
 
 それでも随分と棚田らしくなった気がします。
 5時間の連続勤務で腰が伸びない、痛い、ヒザが立たない。
 
 これは労基法に抵触しそうだ笑い泣き 
 
 石積のアップです。遠目には全く分かりませんけど、やはりすき間がでていますので気が向いたら石を埋めます。
 
 あとは乾燥後、マスキングテープを剥がしたときに苗がマスキングテープ側に付きませんようにてへぺろ
 
 

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