「河原町鉄道」は美里山倶楽部のモジュールレイアウト部門の名称です。
このモジュールの仕事場も紹介しておきます。
(それにしても管理画面が変わりすぎていた・・・)
田舎の酒屋さんだったところに引っ越しましたので、立派な倉庫付です。
一階は薪ストーブ用の薪の乾燥場とバイクなどを置いておきます。
階段を上がった二階は、作り置きの棚があります。
その反対側が第三工場と言ってる仕事場になりまして16畳くらいになります。
ここでは塗装を行ったり、展示しないモジュールを置いたりする場になっています。
今日は写真を取り直して、なおかつ7両すれ違えるかの検証。
モデルは、153系東海色とC61牽引の特急はつかり。
なんとかギリギリいけますね
特急はつかりといっても客車時代の車両で、基本スハ44系を使っていまして食堂車がオシ17。
ここが端面です。
はつかりが停まっているのが本線内回りで、153系はローカル線になります。
こちらが153系ですね。
アレッ、4号車付近が陥没している
5年も放っておいたから少し変形したみたいなので補強が必要ですね。
はつかり後方からの画像。
駅全体を撮ってみると停車位置に余裕はありません。
反対側の方が少し余裕かな。
これ以外のホームは7両までは余裕でした。
実際、153系が停まるローカル線は7両編成が走ることはないし、はつかりが停まっている本線内回りの側線ホームに停めるときは、ローカル線の車両を一番左側に走らせればあまり干渉しないみたいです。
さて棚田の方も見てみましょう。
最大の決め事は「季節」です。
・春・・・桜が咲く時期、田んぼに水を張る時期。
・夏・・・稲の成長時期、晩夏で稲穂がでる時期。
・秋・・・稲刈り前の黄金色の田、稲刈り後の晩秋。
・冬・・・雪が舞う前の秋冷とも言える頃、雪が積もっている。
ざぁっ、とこれだけありますが棚田が美しい田んぼに水を張って田植えを一部していることがAプラン
田植え表現が上手くいかなかったら、稲を生長させたBプラン
それも失敗したら、黄金色で誤魔化すCプラン
カーリングみたいなチャレンジですね
季節は、棚田の出来によりそうです
観客から一番近い部分。ここは列車を触られないようにトラップを仕掛けておかないと、ちびっ子怪獣にやられます。
法面は石積にするか、木を植えるか、コンクリートの幾何学模様にするか?
棚田が終わって、田んぼから庄川へ注ぐ小川には水車小屋を置くことは決まっています。
農家を合掌造りにするのか、一般的な農家にするか?
庄川はユルく流したいですね。
河原を広く取って釣り人などを置きたいですが、田植え時期だと禁漁時期だな
棚田の上は林にするのが簡単。
向こう側はちょっとした草原でもイイかもしれない。
・・・とまぁ、考え出すとこのくらいの小面積でも選択肢がイロイロ出てきます。
Aプランで勝負して季節が固まり、景色も決まってきそうです。
目指すイメージはコレ!
田んぼに水を張った無風時にだけ現れる鏡のような田んぼでして、これが棚田になったら素敵です
コンセプトの回はこんなところでしょう。
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