レール磨き効果 キハ47 157系増結セット | 美里山倶楽部

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大型のレイアウト美郷山鉄道の進捗、レイアウト制作に役立ちそうな話題、車両の小加工、などなどを模型歴半世紀以上、オートバイ歴45年のライダーが書いていきます。
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 昨日は地味に磨く編でした。
 現在のKATOやTOMIXのレールは洋白という材質なので普段はゴシゴシ荒療治は要らないのですが、美里山倶楽部の冬季は薪ストーブを焚きます。
 この時、わずかに灰が舞うのでそれがレールの上に落ちてしばらくするとクリーニング液だけでは通電不良が解消しなくなるために表面を削る必要が生じます。
 
 屋根裏部屋など暑いけど線路環境が良い方はホントにクリーニング液だけですぐに通電が回復すると考えています。
 
 ビールこぼすとダメみたいですけど笑い泣き
 
 コチラが磨く前の線路です。今回はレール塗装の塗膜除去を徹底させたいこともありました。 
 
 こちらが磨き後。あまり分かりませんが、中央部の輝きが違うかな?
 中程に飛び出た釘が写っていまして、コレは線路高さの調整中のためです。
 
 
 さてポポンデッタで買ってきたキハ47。
 ジャンク品ですのでケースにも入っていなくって、老眼鏡を実家に置いてきたのでお店のお姉さんに聞くところによるとマイクロエース品だろうと言うことでした。
 
 ところが、信州に持ち帰ってじっくり見るとKATOのM車でした。カプラがアーノルドカプラであったこともあって、ごまかされましたびっくり
 
 ところが、走りがギクシャクしていてライトも暗かったので、急遽分解して清掃。ヘッドライトも交換。ついでにカプラもKATONへ変えてしまおう。
 
 上の画像では右が交換した後ですけど、手持ちの左側キハ47のヘッドライト並みの暗さでした。
 
 KATO製品の分解は手が覚えているのでアッという間にライトユニットを取り出しました。
 
 上の画像はLEDの極性をみているところ。
 左側のテールが点いた時に右側ヘッドライトが点かなきゃ良い訳です。
 
 線路の極性を変えるとWarm色のLEDに変えた右側が点きました。テールライトと明るさに随分差がありますけど。テールライトは暗いときに見えればいいくらいなので今回は交換していません。
 
 良いようなので正式にハンダ付けして車両に組み込みます。
 
 そうして出来上がったのがライト明るいキハ47。
 
 余計な話なんですが、昨日信州伊那市にあるブックオフに1年ぶりでいってみましたら、157系の増結セットがソ~っと隅っこに置いてありました。
 
 値段みると2000円ちょっとの値段だったので20年越しで増結セットを購入することになりました。
 
 ケースも綺麗でしたが、車両もほとんど使用した形跡がないくらいでしたのでお買い得感ありましたおねがい
 
 

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