美郷山鉄道 上田城の塗装 | 美里山倶楽部

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 昨日少々やる気になったので上田城&五重塔の建物を一次塗装しました。
 
この画像には写ってないモノばかりですおねがい
 
 第三工場と呼んでいる倉庫の二階は、塗装など臭いが出る時に使う場所です。
 
 倉庫の二階ということで、冬は寒くて使えず、夏は暑くて使えませんガーン
 でも、床がコンパネなので気を使う必要がありません。
 
 向かって左側には棚がありましてレイアウト情景用のパウダーや塗料など、奥のスチール棚はモジュールレイアウトの置き場などになっています。
 
 引っ越し当時は、照明電気もなかったのですけどなんとか配線工事を行いまして、40W蛍光灯(むき出しだけど)や丸形のスポットLEDをつけましたが、最近の視力の衰えから塗装時にはスタンドも駆使して行います。
 以前大物のスタイロ加工した切りかすがまだ残ってましたてへぺろ
 広さは4.5畳くらいです。
 
 プラモデルなので美里山倶楽部の場合はランナーについたまま塗装します。
 
 この日は6種類の色をエアブラシで塗りました。
 
 最初は、上田城の中心部分の東虎口櫓門とその屋根。
 上田城として使うわけではないので塗装は全くオリジナルの感覚でして、吊り橋に合わせて朱です。
 吊り橋より黄色を強くして明るくしています。
  
 屋根は、ほとんど黒に近い茶色。
 
 こちらは、南櫓と北櫓。
 壁面は朱ではなくニス色に近い感じで、屋根はブラックメタリックに近い色で、東虎口櫓門の屋根もこの色にしようと思いましたが、コントラストが強すぎたので東虎口櫓門の屋根は落ち着いた色に変更したんです。
 
 まぁ、この辺りの配色は感性によるものですから受け入れられない方もいるでしょうが、美里山倶楽部のレイアウトなのでこちらの感性で行きます。
 
 次は五重塔で、これが難しかったびっくり
 
 駒ヶ根光前寺の三重塔は復元工事が終了したばかりなので、木肌が新しい感じなのです。
 それに近い色にしたかったんですがプラの地肌が何故か赤なので厚めの塗装をしないと赤が透けちまう。
 
 なんとかこの色に収めたんですが、納得してません。
 屋根は、茶色に黒を混ぜて桧皮葺(ひわだぶき)の色を出してます。
 桧皮葺とは、桧の樹皮を成型した材料を使って施工する、日本古来の屋根技術工法です。 
 
 さて主要部分の塗装が出来ると組み立てながらランナーから落とした部分などの塗装をして仕上げていきます。
 
 まだ、石垣や路面は塗装できてませんが、石垣は大体イメージ出来ているので大丈夫でしょう。
 
 早く組み立てて配置したいですね。

 

美郷山鉄道レイアウト図

本日の撮影現場 

 

 

 

 

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