鶴見線全線走破 その1 | 美里山倶楽部

美里山倶楽部

Nゲージのレイアウト作成記事が中心。
大型のレイアウト美郷山鉄道の進捗、レイアウト制作に役立ちそうな話題、車両の小加工、などなどを模型歴半世紀以上、オートバイ歴45年のライダーが書いていきます。
信州・上伊那の話題も提供中。

 6月28日の朝。
 
 新横浜のホテルで目を覚ますとまだ4時30分。普通に起きるには早すぎるんだが、ダラJOGの習慣でバッチリ目が覚めてしまった。
 
 じゃ、ダラJOGするかと思ったけどせっかく横浜にいるんだからと鶴見線にでも行ってみようか?
 
 持っている切符は、東京近郊区間フリーパスなので問題なくウロウロ出来る訳です。
 手書きで書いた行動予定図。
 新横浜~東神奈川~鶴見~海芝浦(折り返し)~浅野(折り返し)~大川(折り返し)~安善(折り返し)~扇町(折り返し)~浜川崎~尻手(折り返し)~川崎~東神奈川~新横浜
 太字アンダーラインが地図に書いた部分。
 こりゃ結構な移動距離ですな。
 
 新横浜の駅は5:30だとまだシャッターが閉まっていました。
 ようやく、泊まりの駅員さんが起きたところかな?
 鶴見線のホームに折り返し「海芝浦」行き電車が入ってきました。
 こいつに乗って「海芝浦」を目指します。
 
 何しろこの通勤時間帯は、3方面「海芝浦」「大川」「扇町」が目まぐるしく入線してくるので、乗り間違いしないようにしないとね。
 
 電車内は通勤時間帯ですから、乗車率100%以上あります。お勤めの方のじゃまにならないよう、また不用意に画像に入らないよう気を使いながらも、「鉄系」を全面に押し出してるとみんな優しく展望場所を譲ってくれますニヤリ
 
 発車して間もなく東海道線、京浜東北線、京急線をまたぐ鉄橋。
 海に向かいます。
 
 鶴見大野を過ぎて「弁天橋」に至る急カーブ。すごいな、って思ったが鶴見線ではこんなの序の口です。
 
 「弁天橋」には電車区がありますが、通勤時間帯のピークですので車両はほとんど出払っています。
 
 「弁天橋」ですれ違い。多分鶴見でてから3回目。鶴見線ってこんなに過密ダイヤだったびっくり
 
 次は注目の「浅野」照れ
 複線のまま平面交差します。「海芝浦」行きはここで右方向に振られます。
 
 ポイントの上をグギっと本線から外れます。
 
 そして、上り線をまたいで・・・。
 「扇町」「大川」方面のホームは左側。「海芝浦」方面は右側のホームに別れます。Y路分岐といわれるやつですね。
 
 「浅野」~「新芝浦」までは、数少ない直線区間。制限は55km/hですって。
 
 「新芝浦」までくると草ボウボウ。緑地帯の上を走るみたい。
 
 「新芝浦」の先にダブルクロスポイントがありますが実際は単線になります。信号機も出発信号が1機だけですからね。
 
 右の線路は会社線になって工場の方へ引き込まれていきます。
 
 最後に大きく右に曲がって終点「海芝浦」に向かいます。
 
 「海芝浦」は何故か朝日がまぶしく画像が白飛びしてしまいました。
 
 「海芝浦」は東芝の京浜事業所専用の駅みたいなもので、改札口に防犯カメラが付いていて部外者は改札を出るなと書いている上に撮影禁止なので、駅舎が撮れません。
 
 撮ったとこでブログに揚げればヤバイことになるので、「うみしばうら」が唯一「海芝浦」に行った証拠になります。
 
 タグボートがクレーンを引っ張って旋回中。
 
 いやぁ、山の人間にとって「海は広いな、大きいな」です。久しぶりに嗅ぐ海の香り。
 
 海というか運河というかの向こうに走るのは、高速湾岸線。
 昔はみ~んな海だったのに埋め立てられた場所なんですね、この辺りは照れ
 タグボートが旋回を終了してクレーンを引っ張ってましたが重そう。
 
 さて間もなく「海芝浦」を出発して次の目的地「大川」に向かうところで
 
つづく
 

気に入りましたら「ポチ」っとクリックください。


鉄道模型ランキング