健康寿命を延ばす!~目指せPPK-Vol.23~

こんにちは。
梅雨間近となりました。
これからは湿度が気になりますが
同時に胃腸に影響がでることが多いので
無理のない飲食をお勧めいたします。

さて
〝衣・食・住〟のお話ですが
私が就職活動をする際
人が必ず必要とするものであるため
消滅しない業界であると言われたものです。

原始時代ではまともな衣類は
存在してなかったでしょうが

現代においては
速乾性のものにこだわったりすることも
体調を保つのにとても効果的です。

〝食〟については
健康話においてよく聞くところでありますし
本ブログにおいても時々触れておりますので

今回はあまり話題として少ないであろう
〝住〟について触れてみたいと考えます。

最近は気象環境も厳しく
現代人が健康の質を高める上で
少しこだわってもよい内容だと感じます。

住環境において
健康に直結する代表的なこととして
温度・湿度・空気環境のことは
よく配慮しなければなりません。

温度では
寒暖差が少ないとヒートショックも避けられ
体には当然ながら優しくなります。
例えば部屋と風呂場などが考えられます。

湿度では
温度にもよりますが50%台前後になるよう
湿度計を確認することも大切です。
湿度の高い部屋にい続けると
リウマチになりやすかったり
イボができやすいなど
様々な現象や不調が現れてきます。

空気環境では
どこの部屋に移動しても
新鮮な空気であることが望ましいです。
空気が淀むとアレルゲン物質が溜まったり
結露になりやすくカビの問題が出てきます。

近年は建築の基準も変わり続け
室内換気に関わる内容も
最低限盛り込まれてはいます。

その中で健康に良い住環境を造るには
断熱性・気密性・高性能な換気システム
が重要となります。

人の体と同じでありバランスが問われます。

一般の方にはどのような部材が
質の高い住まい環境になるか分かりにくく
企業や商品説明を信じるしかない状況です。

しかし
根本的で核となる結露の仕組みや
耐久性の仕組みなどを学習することで

逆算的に
どのような材料を使い
どのような工法で建てると良いかが
分かってくるのです。

例えば
外断熱という断熱材や工法があったり
室内の空気の出し入れを機械で行うもの
更には熱交換する設備を検討したり

基本さえ押さえれば
後はテクニカルなところで
窓の大きさや立地条件に合わせた配置で
更に居心地の良い空間ができます。

くれぐれも有名な企業だからとか
親切に説明してくれるからだけではなく
真の情報を得ることが重要であり
それこそが自己防衛の鍵になります。

体のメンテナンスや治療も同じです。

おそらく
現在耳にしている医療や健康情報の多くが
発展途上中のものばかりであり
更には受けて側(消費者側)についても
正しく受信されていないようです。

少しずつでも真の知識が広がるよう
これからも啓蒙にあたりたいと考えます。

お読み頂き有難う御座います。

※PPKとはピンピンコロリの略

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