ワット・マハータートの入口からは
ぐるっと回りますが、
ほぼ隣接しているといってもいい
ワット・プラ・シー・サンペートへ。
海蛇みたいな名前ですが
全然違うでしょうね。
アユタヤ王室の守護寺院。
三人の王の遺骨が納めれていた仏塔は
バンコクのワット・プラケーオの
バンコクのワット・プラケーオの
元になっているものだそうです。
約48000体の仏像があったとか。
最初の王は空港の名前にもなってる
最初の王は空港の名前にもなってる
スワンナムープ。広い(≠大きい)という
意味なんだそうです。
遺構にゴミ。うーん。
イヌ。茫洋とした眼差し…。
どたどたとイヌイヌ。
あはーん、とイヌ。
いぬ、と思ったら、いる。イヌイヌイヌ。
トリ。
リス。
イヌ。ガイドさんに蹴り起こされました。
おいおい。仲良しなんだそうですが。
おいおい。だからって。
翼くんとサッカーボールの関係か。
(キャプテン翼より)
柱なんでしょうか、仏塔なんでしょうか。
「シャシンハ、アトネ」と言われますが、
いや、撮ります。
イヌ。
穴掘ってイヌ。暑さというのは
生態さえ変貌させてしまうのですか?
このあと穴を替えて寝てました。
3人の王の遺骨が納められているという塔。
そもそもここはワット(寺)といいながら
寺ではない(なかった)のだそうです。
ラーマーティボーディー王が
アユタヤ王朝と共にここを宮殿として
構えたのがはじまりです。
(即位1351年~69年)
あ、歩きながら話しましょうか。
工事中ですね。
後のトライローカナート(即位1448~88年)
の時代に宮殿が移築され、ここが
王専用の仏教儀式の場になりました。
その後、ラーマーティボーディー2世が
(即位1491~29年)スリランカ様式の
仏塔を二基建設し、父と兄の遺骨を
納めたことから、ここが守護寺院に
なったんだそうです。神(仏様)になった
ということですね、王様が。
ここの仏像も破壊されていますね。
その後、本人の崩御時にもう一基
塔を建て、その遺骨を納めることに
なりました。大きな破壊を受けた
他の仏塔と異なり、漆喰などが
当時の威光をそのままに残す、
遺構となったわけですね。
さ、次に行こう。
こっちは工事現場風になってました。
広場?
柱が立ってたんでしょうかね?
それとも水道か何かを引いたのか。
ライトアップされるそうなのでそれの
電源みたいなのもあったと思います。
こっちは寺院かな?
イヌの足跡。こっちまで来よんねんな。
黒いのは炎か、汚れか。
青空が覗くここは
出入り口なんでしょうか。ガラスとかが
嵌っていたのかな?
宮殿には屋根がのっていたでしょうしね。
本尊的な位置づけだったように思います。
お供え。奥には仏像があったんでしょうね。
仏塔も登れるところはあります。
上に小ちゃい仏像さん。なんで?
注意書きフェチ。
ごろりんとなんでしょう、
柱の上とかの部分でしょうか。
こちらにも傾いた仏塔が。
傾いたというか、
たわんでるいるというか。
そして塔上部に根づいた雑草。
悠久と刹那と人の手と自然と。
向こう側に寺院が見えます。
立像のある寺院があるそうですが、
そちらには行きませんでした。
宮殿の名残を遺す兵士の詰め所
みたいなところもありました。
くぐると…
中はこんな感じ。
なんなんでしょうねえ。
想像が膨らみます。
そういうのも遺跡のいいところ。
正解が欲しいわけでも、なかったりね。
何かを考えるのが、いいんですよ。
王がおわしまします三基の塔。
夜はライトアップもあるみたいなんで
そういうツアーもいいかもですね~。
イヌイヌイヌ。
珍しく立ってるイヌ。
あれええな、みたいに、
穴を掘り出しているのもいました。
昔の受付小屋かな?
こういう落書きするヤツって
どこの国にもおるんですね~。
ガイドのキッティーサックさん。
元軍人なんだそうです。
キティーちゃんじゃないよ、という
鉄板ネタもお持ちです。
横にいるのは汗で乳首透け夫です。
肉球ちゃんです。
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