役に立たないタイ旅行記⑩3日目 vsアユタヤ=ワット・マハータート戦 | 爆烈QUEST つー

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離宮から20分ほど車に乗り、
本丸の世界遺産、アユタヤ遺跡へ。
 
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ここが大学、ここが博物館、など
ガイドさんが教えてくれますが、
車のマイクが壊れてるらしく
一個後ろの席の僕らでも
聞き取れないことが多かったです。
後部座席の皆様
ほとんど聞こえへんかったやろな。
わざとらしく聞き返したりは
してはみましたが。
 
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途中でさっそく象さんと邂逅。
おお! デカイ! 
カワイイ! カッコイイ!
檻の中以外で見ると、
ウソみたいですねゾウさん。
生き物ってやっぱり美しいねんな~。
 
いくつかの遺跡を横目に、
まず目指したのはワット・マハータート。
アユタヤでも一番大きな仏教寺院跡です。
 
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こっちですよ、と。
 
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イヌ。最初死んでんかと思いました。
 
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でろーん。
 
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模型です。
 
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想像図なんでしょうか。それとも
設計図的なものあったんかなー。
 
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おお!
 
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騒ぐマナーとは。
 
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説明して下さいます。声小せえ。
 
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1369~70年頃のラーメスアン王時説と、
1370~88年頃のボロムラーチャー1世時説
との二通りの建立時説があるというアユタヤ。
 
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井戸でしょうか。
 
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この頭はレプリカなんだとか。
 
何故か。
 
仏像が金の冠をかぶっており、
それ目的で仏像の首が刈られ、
盗掘されたそうです。
ビルマ軍の仕業、とのことなんですが、
僕の仕入れた別説では
ビルマ兵も敬虔な仏教徒が多いので、
盗賊がそう見せかけた説というのも
あるみたいですね。
 
とにかく、
1767年のビルマ軍の攻撃により
壊滅的な打撃を受けたというのは
事実ということですよね。
 
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そしてワット・マハータートといえば…
 
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こちらですジャーン!
 
菩提樹に仏像の頭。
これを見た方はピンとくる人も
多いかもしれません。
 
仏様なのでそれ以上で写真撮るのは
不敬とされていますので座って。
 
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切り取る以外にこの頭を出すことはできない
悠久の時を重ねた遺物ですね…。
 
ガイドさんに写真を撮ってもらってから
20分ほど自由時間になるんですが、
結構な広さがあるので
まあまあにダッシュが必要でした。
 
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イヌ。寝てる。
 
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イヌ。起きてる。
 
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正面仏殿内の本尊、てことに
なるんでしょうか。
 
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おおい茂る樹。
 
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黄色いのは実じゃなくて葉です。
四季がない場合どういう変遷を
たどるんでしょうね。
 
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仏殿の広間、でしょうか。
 
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首だけじゃなく落とされた仏像。
胴体とかものってるだけかも知れません。
 
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ソンタム王の時代に崩れ、
プラーサートトーン王が再建し、
ラーマ5世の時代にまた崩れてしまった
中央の塔。
その高さは50mにものぼったそうです。
 
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こことは関係ないですが、17mに及ぶ
地下室もあったみたいです。
ただ、10mくらいまでは
盗掘されてしまっていたとか。
 
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レンガの焼かれた跡、なのか、
修復のあとなのか…。
 
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横にひろーい樹!
 
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もちろん中に入りますよね。
 
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切り取られた胴体が後ろに?
折れてしまっただけなのか、盗賊が
中身を求めて切り取ったのか。
中に何か入ってたら、
それごと切ってしまいますよね?
 
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その高さを想います。
 
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周りを取り囲む(んでいたであろう)仏像。
ということは、タイ仏教の元は
アユタヤ王朝にも根付いていたってこと
になるんでしょうか。ふうむ。
 
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頭のない仏像の上に顔を置いて
写真を撮らないで下さい。ということは
のっけて撮った人がおったんでしょうねえ…
 
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レンガというとブロック型のイメージ
ですが、板状のものを積んで
できてるんでしょうね。
中に入ることを必要とした造りでは
ないからなんでしょうか。
 
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鳩かな? 鳥が巣にしてたりして、
当時もそういうことあったんかしら
なんて微笑ましくもなりました。
 
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こんなとこの仏像の首まで
落としますかね…。
 
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傾いだ仏塔も。これは年月によって
できたものなんでしょうか。
それとも。

 
 
 
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