お笑い芸人爆烈Qです。ファミコンやMSX
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3日目
本日は現地ツアーでアユタヤ観光。
朝は7時に迎えがくるので
6時からのブッフェをしっかりめにとり、
時間まで待機。
と思ってたら(なぜか洗面台の
横についている)電話が鳴り、
カタコトの日本語で
「タカミサンデスカ? ロビーニイマス」
となかなかに早い時間にお迎えが。
おわー! っとキン肉マン的に焦りつつ
ロビーに向かうと、
「タカミサン? コッチコッチ」
と他何組かの日本人旅行客の乗る
ワゴンへと導かれました。
先日Wi-Fiつながったときに
スクショしていた受付画面を見せる
必要さえなかったです。
いいの?
時間まではまだまだあるのに、
電話からは少し待たせたので
日本人らしくペコペコしながら
渡されたシール(ツアーの印)を
奥さんはワンピースの胸に。
奥さんはワンピースの胸に。
それ、はがれへん? と
僕はカバンのビニール地の部分に貼り
僕はカバンのビニール地の部分に貼り
出発です。
なかなかにガイド的な人が
カタコト感強かったので
この人がガイドやったらヤバイな…と
ツアーのクチコミで書かれていた
この人がガイドやったらヤバイな…と
ツアーのクチコミで書かれていた
「人による」という懸念が
早速首をもたげてきました。
早速首をもたげてきました。
朝、彼は誰刻(かはたれどき⇔黄昏刻)
のバンコクは配色がやけに少なく、
高架がはしる下道を進んでいると、
東京は環七通りに酷似しているようにも
見えました。
停まっている車もホンダが多く、次にトヨタ
と僕らが生まれるひと昔前の日本は
こういう雰囲気だったのかも知れないな、
という存在しない思い出のモノクローム。
よくわからない信号機のシステムが
徐々にその懐古的空間を近代へといざない
渋滞と排気ガスが空想と現実を繋ぎます。
行ってええんかあかんのかどっちやねん。
僕らを乗せたワゴンは
大きなホテルへと入っていき
一度降ろされ、別のガイドさんのところへ
引っ張っていかれました。
一度降ろされ、別のガイドさんのところへ
引っ張っていかれました。
こちらはまだ少しわかりやすい日本語を
お話しになられていたので少々の安堵感。
ただこのガイドさんはガイドさんで
先ほど貼らされたシールに
書かれている数字が小さい!
書かれている数字が小さい!
とさっきのガイドさんを後ろから
蹴る真似をしたり、
「ドンクサイネ~」
とおどけていたりしてましたが、
まんざら冗談でもなさそうでしたよ?
見えるところに貼り直してくれ、
と言うので、僕が慎重に慎重に
剥がしていたシールを
横からびりっと引き剥がし、
「マタアトデアゲルカラ」
「マタアトデアゲルカラ」
と剥がし跡を見つめる
僕の肩をバンバン叩いて言います。
僕の肩をバンバン叩いて言います。
結局シールはそのあとも
渡されることなかったんですけどね。
一行は、女性の2人連れが二組と、
おひとり様の女性、そして僕ら夫婦、
という組み合わせになり、
ワゴンはアユタヤへと歩を進めました。
ワゴンはアユタヤへと歩を進めました。
高速の途中で窓の外を見ながら
新幹線の駅ができるんだ、とガイドさん。
日本、ドイツ、フランスなど五ヶ国が出資して
タイに新幹線を通すのだそうです。
タイに新幹線を通すのだそうです。
「コレデベンリニナルネ」と仰ってましたが
渋滞が少なるかはまた
別の話っぽいですねー。
ワゴンが走ること約一時間、
まずは国王の離宮でもある
バンパイン宮殿というところを訪れます。
バンパイン宮殿というところを訪れます。
タンクトップ、ハーフパンツ、サンダル、
ジーンズもダメとか書いてますがこれやと
ポロシャツのみ、下裸、になりませんか?
Tシャツにジーンズで大丈夫でした。
シャツを腰に巻くのも行けないみたいです。
シャツを腰につつまない、と書いてますが。
17世紀アユタヤ王朝の
プラサート・トーン王によって
当時から避暑地離宮として建立されました。
後にビルマ軍侵略によって破壊され、
放置されていたものをラーマ4世、5世が
再建したと文献にあります。
これは菩提樹かな?
マンゴーの木なんかもありました。
大量の黄金を使った王の食事処。
プラティナーン・アイサワンティップアート。
右側はルネサンス風の建物、
プラ・ティナン・ワロピット・ピマン。
自転車移動の警備員? さん。
離宮内はカートで移動することも
できるみたいです。ツアーは歩き。
なので全てに行けるわけでは
ないみたいですね〜
ひとつひとつの建物が何に使われているかは
大体説明して下さいました。
プラ・ティナン・ワロピット・ピマン。
湖面に映る姿と合わせるとヴィーナスが
生まれてきそうですか?(聞くパターン)
なにかの詰所でしょうか?
イヤフォンマイクとかでもないので、
ガイドさんの説明は聞き逃すことも
多かったです。
僕が写真撮ったりしてたからですけど。
コブラなんかも。これでどうやって遊ぶん?
あ、英雄ごっこかな? ヴリトラかな?
インドラ神が殺した蛇のことですね。
タイ国中華総商会から寄付されたという
明天殿=
プラ・ティナン・ウィハット・チャムルン。
ものすごい装飾!
王様たちが来た時の居住地だとか。
謁見の間。
真ん中の椅子に王が鎮座まします。
門の一部の装飾も素晴らしい!
ついたてもどやさ!
第三夫人までは
ここに泊めてもらえるみたいです。
修繕中だったようで、雨よけの銀傘が。
完成すると全て退けるとのことでした。
すげえなおい、規模!
展望塔。ホー・ウィトゥン・タサナ。
上がれませんでしたが、
ツアーによってや自分たちでくれば
のぼっていいみたいです。いけず〜
国王によってはあまり利用しなかったときも
あるみたいですが、第三婦人までが屋内で、
他のお妾さんたちが
100人規模で雑魚寝してたとか
そういうお話も面白かったです。
扱い! 一揆起こってまうよ!?
近親婚が多かったので
王は夭折者が多く、最近になって
結婚相手を市井にも
結婚相手を市井にも
ひらいたんだそうです。
スペインの離宮、アランフェスも
そうでしたが色んな国の人を招いたり、
贈り物をされたりで、建物内外が
折衷感エゲツナくなるのは
折衷感エゲツナくなるのは
どこの国もなんですね~。
撮影禁止なんでググッてみて下さい。
威容…です…。
ほかにトカゲ(〇〇ドラゴンクラス)も。
バンパイン、というのは
そのまま「離宮」という意味だそうです。
バンパイン離宮と呼ぶと
ゴビ砂漠とかナイル川みたいな意味に
ゴビ砂漠とかナイル川みたいな意味に
なるってことか。チゲ鍋とか。
ふうむ。
お土産屋でまさかの出会い。
僕が持ってるアメ横で買った革細工と
同じモノです。一番下の目がイってる
ウサギのやつ。こっちのが高いですが…
男子トイレこっちですよ、という
男子トイレのマーク。珍しいな。
車待ちしている場所にあったトゥクトゥク。
BMW…?
バイクもカッコいいの多いですね。や、
僕の趣味でカッコいいと言ってるわけでは
ないですが。色々あるのは、いいですよね。
郵便局のウェルカムボードテイク姉さん。 続き↓