犬と内部監査室

犬と内部監査室

40半ばで2匹のポメラニアンを飼い始めた社内SEの日常
からのコンプライアンスの番人へジョブチェンジからの内部監査室長へ

今日で53才になりました。

年々一年が短く感じます💦


さて、せっかく誕生日なので今年の抱負的な感じで書こうと思います。


まず、仕事の事

テーマは変化です。

会社の変化も色々ありそうですが、自分としても後進に色々と引き継ぐ時期かと考えています。

ただ闇雲に「じゃあやって」ではなく、先人としてはある程度の道筋を整えて、その上で後進は自分のやり方で行える形にしたいので丁寧に進めます。

仕事の上でよく「失敗しても良いからやって見ろ」なんて聞きますが、自分はそこは別の考えです。これを言って良いのは責任を取れる立場、つまり経営責任者だけだと思っています。

たまに「責任を取って退職を…」と言う台詞を聞きますが、これって責任を後任に押し付けて自分は責務から逃げているようにも感じます。

つまり、失敗した場合責任を取っていないと自分は考えています。失敗したらリカバーまでやって初めて責任を果たせたかな?と考えます(失敗した分のマイナスは残りますが)

と言う事なので、極力失敗はしないように…と考えると、後進に丸投げではなく最低限の道筋は作って最低でもその通りやれば失敗はない状態にはしようと思っています。


さて、プライベートでは、

愛犬たちが、まぁまぁの歳なのでできるだけ一緒に居てあげたい。楽しい所に連れて行ってあげたいかなぁと^ ^

あとはスポーツです。

今年早速負けました。完全に油断していた💦

基本に戻って練習を続けたいと思います。

やはり何事も基本は大事です。

今年はムエタイマシン7号もデビューするので、楽しみです(笑)

昨日行われた【IMPACTファイティング・スピリット継承 WUW地下プロレス世界戦】への参戦(ムエタイマシーン)にて、今年の公式な試合は終了です

 

 

ということで、参加した大会の振り返り

 

◆2023/02/26

オヤジキック中四国大会

◯エレファント近藤vsヤイヤイ剛●

 

◆2023/05/04

IMPACT.34〜Break one’s destiny〜

 

◯ムエタイマシーン4号vs西田操一●

 

◆2023/10/08

CREED CUP

◯近藤大介vs(お名前聞きそびれました)●

 

◆2023/11/11

試合形式スパーリング大会

◯近藤大介vs(お名前聞きそびれました)●

 

◆2023/11/19

IMPACTファイティング・スピリット継承 WUW地下プロレス世界戦

◯ムエタイマシーン3号vsグレートyoカーン●

 

基本的に判定勝ちばかりなので、来年はガッツリ攻め込めるようにしたいと思います

 

あと、後半で骨折などもあったので怪我には注意です🥊

 

 

去年から始めたキックボクシング

大人になってから始める趣味には若い頃にかけられなかったお金を比較的自由にかけられます。

 

ということで、練習用のグローブはジムのレンタルではなく自分で気に入ったデザインのものを使っていました。

 

ところが!

 

ほぼ毎日のように使っていると、やはり消耗する部分があります。

いわゆる練習用のボクシンググローブは、マジックテープで締めるのですが、その部分がほぼ使用不能状態に。。。

 

(これは買い替えかなぁ)

 

とか思いながら、新しいグローブを検索していたら、なんと靴とバックの修理屋さんでボクシンググローブ修理の事例を発見しました!

 

 

 

早速連絡をしてみると、「大丈夫です」との回答。

次の日には持ち込んで修理を依頼しました。

 

その結果

 

完璧です!

 

買い替えなくてよかったー

 

勝手に宣伝するとのもなんですが、ボクシンググローブの修理は一度相談してみると良いかもしれません

 

https://doekrepair.wixsite.com/doek

靴とバッグの修理店 doek
東京都杉並区上井草1-24-16伊田ビル1階
TEL/FAX 03-5310-3512
doekrepair@gmail.com

 

 

もう今更誕生日が嬉しい年ではないのですが、昨日52歳になりました。

SNSで「おめでとう」くれた方、ありがとうございます。

 

そんな昨日は何をしていたのかというと、

回転寿司食べて、ジムメンバーの試合の応援行って、バイクの点検出してと、やっていることは若い頃とほぼ変わらない行動パターンでしたw

 

歳を取って気づいたこととしては、人間本質は変わらないということ。

 

なんだかんだ言って、食べ物の好みも変わらないし(年取ったら肉が食べられないは都市伝説w)、趣味趣向も変わらないし

 

ただ、昨年末のブログで書きましたが、50を過ぎてはじめた格闘技にここまでハマるとは自分でも思わなかったですね

 

 

うちの社長が言ってたけど、年を取ってから格闘技をやると、努力が報われる(若いときはセンスとかに引っ張られるけど)ということがよくわかりました。

 

まずは色々な健康診断の数値が良くなるし、格闘技そのものも色々なことが出来るようになるし、試合も楽しくなってくるし。

 

なので、歳をとったから、、、といって諦めたらそこでおしまいです(どっかで聞いたセリフだな)

 

50からでも色々できるはずなので、諦めないで頑張りましょう!

 

今年は色々変化の年でした。
一番の変化はスポーツを始めたこと。
そもそもスポーツとは無縁の50年を過ごしてきて、ひょんなことから過激な部類に入るスポーツであるキックボクシングを始めるとは一年前には思いもよらなかったです。

ただ、去年は極端な食事制限と、まぁまぁ精神的にきついジム通い(フィットネス)で何とか体重を落としましたが、なかなか健康診断の数値は良くならず、、、
それが、キックボクシングを始めたら中性脂肪や尿酸値の値がみるみる良くなり、体重こそは変わってなくとも体型が変わってきたのか、腹囲は落ち、標準的なお店で売っているズボンが履けるようになりました。

とはいえやっぱり競技なので、戦績はと言うと、、、完全な負け越しです(T-T)

第一戦
オヤジキック中四国大会

 

https://www.youtube.com/watch?v=MPAR4G1joss&t=6232s
見事な1R KO負け

第二戦
K-1アマチュアCクラス

 

 

https://www.youtube.com/watch?v=3q6YRIgWW2c&t=30646s
6:20:40あたりから
きれいな判定負け
※マスターズ(40歳以上)では同階級がいなくてチャレンジ(若者)扱い

第三戦
K-1アマチュアCクラス

 

https://www.youtube.com/watch?v=UJBFfiTgC2Q&t=9814s
2:40:30あたりから
きれいな判定負け
※マスターズ(40歳以上)では同階級がいなくてチャレンジ(若者)扱い

第四戦
オヤジキック中四国大会

 

https://www.youtube.com/watch?v=zupdoeEcrp8&t=9457s
初勝利!

第五戦
オヤジキック関西大会
※動画公開待ち
ルール上ノーコンテスト

ということで来年は何がおきるかわかりませんが、まずは引き続きトレーニングを続けたいと思います。


あ、

あとバイク入手しました。
ツーリング行きたいですなー

 

某有名コミックと同じタイトルですが、今回の発表で思ったことを書こうと思います。

 

 

今の立場上あまり言えない・書けないこともあったのですが、過去のことならある程度はということで思い出がてらの書き殴りです。

 

途中からはだいたい「破天荒フェニックス」に書いてもありますが、

思い返せば一番古くから「破天荒フェニックス」の近くにいたことを思うと、今回の経営統合は感慨深いものがあります。

 

◇◇◇◇

 

元々は当時勤めていた会社の社長の息子という関係だった田中修治(当時は中学生くらい?)ですが、いつの間にかイチ経営者として目の前にいました。

 

当時、自分は社長(当時の)に「アンタは遊び7割、仕事3割だよ」とそこそこ本気で怒らるほどのスチャラカ社員。

 

そんな中、自分より6つも年下の「社長の息子」がビジネスパートナーとして久しぶりに現れました。

 

その当時「マンガ喫茶」のスタートアップだった会社で「インターネット」を使い放題で始めたらどうか?と提案してみたスチャラカ近藤。(当時のインターネットは従量課金が当たり前)

NTTの新プランで使い放題があり商用利用もOKっぼいと言ってみたものの社内では誰にも見向かれずにいました。

 

そこで、社長の息子でまぁまぁの遊び仲間だった田中修治に持ちかけたところ「良いよ!うちの店に全席入れようぜ」と言われ当時「民谷亮」と設置したことを今でも覚えています。

 

その後これがヒットして、更に新規出店を進める中で「100円キャンペーン」などの大ヒットを飛ばしまくる田中修治

今のマンガ喫茶改め「ネットカフェ」のパッケージを作ったのは彼だったと言っても過言ではありません。

 

その後、自分は個人的に色々あって、退職して別の道を進もうとしましたが、田中修治とは友人関係が続いていたので、その道に陰りが(収入的に)見えた時「いいよ、うちにくれば?」と言ってくれたことは今でも記憶に残っています。

 

彼の個人会社で基本的に「何でもやる人」として一緒にやってきましたが、個人的には彼の一番の魅力は「思いやり」だと思います

自分が困っていたときも軽く「うちにくれば?」で当時火の車だった会社の台所事情でも雇ってくれたり、自身はスッカラカンでも社員のことを大切に思って行動してくれる。

それが、延いては「お客様第一」にも繋がり今のオンデーズのサービスにもつながっていると思います。

 

個人会社からオンデーズ再生以降のあたりは「破天荒フェニックス」に書いてありますが、良い意味で「破天荒フェニックス」の裏側的なことも思い出してしまいましたw

 

今回の経営統合で、色々なことを言う人や、不安になっている「中の人」もいると聞いていますが、上記の通り心配はいりません。

更に大船に乗ったと思って良いことは吸収して、できることは全力でやればそれが結果になると思います。

 

 

「できるからやる」では仕事の上では良くないことがある、

と最近良く話している。

 

特に若いスタッフでやる気にあふれている人に、これをそのまま言うとやる気が削がれるのではないか?と思われがちだが、場面によっては大切なことでもある。

 

例えば、元情シスとしてよく注意してもらっていたのは、パソコンの自動ログイン機能だ。

パソコン使う場合は、起動した後ユーザー名を選択してパスワードを入力する訳だが、この手続きを自動化(省略)することができる。

パスワードに関しては無しにすることすら可能である。

これを「作業の効率化」として設定すること自体は「できる」が、会社の情報を扱う端末として「やってよいか」となると否である。

 

パソコン以外でも、ある業務においてはスタッフの作業を管理者が管理監督する場面がある。

これも「作業の効率化」として管理者自ら動いて作業をすると、一見早そうに見えるが、それを管理監督するものがいなくなり業務の信憑性が損なわれる上、有事の際の対応ができない。

また、その作業において承認が必要な場合、管理者が作業をしてしまうと、その分の承認者がいなくなってしまう。

 

極端な例え話

「(物理的に)できる」かどうかで言えば、時速100km制限の高速道路で200km出せる車もあるかもしれない。

しかし「やって良いか」で考えると、法的にも安全面においてもやるべきではないので、「やらない」となる。

 

監査という仕事は、会社がルールや規則に従って且つ、法的にも正しく活動できているか確認するものなので最近はこのあたりをよく見直してみるようにしている。

 

できるからやる

のではなく

やって良いか考えてからやる

である。