御岳山 | birds-rtcj30のブログ

birds-rtcj30のブログ

ブログの説明を入力します。


 冬に山に行くことはないけれど、4月になると、行きたくなる。

 でも、はじめは、散歩程度の、高尾山か、御岳山。

 どちらも人が多そうで、、、

 迷ったけれど、御岳山に行くことにした。

イメージ 17



 4月5日(木)

 5時半ごろ家を出て、6:05青梅行きの電車に乗る。

 青梅到着6:50、すぐの発車の奥多摩行きに乗り換え。

 7:13、御嶽駅で下車。

 ケーブル下へのバスは、7:30。

 人が多いのかと思ったら、誰もいない。

 バスの時間まで、奥多摩渓谷をのぞく。

 ツバメが飛び交っていたけれど、あとは、カワウとアオサギだけ。

 7:30のバスの乗客は、私だけ、というのには、拍子抜けした。

 10分ほどで、ケーブル下に着き、少し歩いて、ケーブル駅へ。


 ケーブルは、7:55発。

 こちらの乗客は、3人のみ。


 ケーブル脇に咲く、ミツバツツジがきれい。

 6分で、御岳山駅到着。

イメージ 2

 この日、空気はひんやり。天気は曇り。

 ヤマザクラ?も咲いている。

 カタクリは、見ごろらしいが、群生地の富士峰園へは行かず、御岳神社を経て、ロックガーデンへ向かう。

 神社への道すがら、カタクリや、アズマイチゲを見かけたが、花はすぼんでいた。

 天気の悪い日、気温が低い時は、開かないのかな。開花前ということもないだろう。

 スミレは、たくさん咲いているけれど、種類までは、さっぱり、わからん…。

イメージ 1

 ロックガーデンに近づくと、ミソサザイがあちこちで、さえずっていた。

イメージ 5

 ロックガーデンでも、スミレが多く目につく。

イメージ 3

 ハナネコノメ?ピント合ってない。。。

イメージ 4

 10センチほどで、ちょこまかうごく、ミソサザイを撮るのは、私には、難しい。。。

イメージ 7


イメージ 6

 ロックガーデンを過ぎ、神社へ戻り始める。10時前ごろか。

イメージ 9

イメージ 14

 このあたりから、ハイカーに出会うことも増えてきた。ロックガーデンまでは、誰にも会わなかった。

 ここらあたりにも、カタクリ、ずいぶん見かけたけれど、すぼんだままのがほとんど。終わりなのかな。

イメージ 8

イメージ 15

 奥の院まで、0.9㎞の標識を見たら、急に行ってみようという気になった。

 0.9㎞ということは、たいしたことないだろうと、山道を登り始めた。

 ところが、急な坂が、かなりあって、登っても、登っても、一向に、奥の院に、たどり着けない。

 補助用のクサリがつけてあるあたりを過ぎると、マジかよ、と思うほどの…。

イメージ 10

 ちょっとした山のぶらぶら歩きの気分で来たので、まさかの、山登り。登山は、慣れてるけど、そんな心構えで来てなかったから。。。

 分岐から30分ほどで、ようやく、奥の院、到着。

イメージ 11

 一息ついて、戻り始めた。

 こんな山道なのに、3,4組ほど、登ってくる人に出会った。

 12時過ぎぐらい、ビジターセンターまで戻ってきた。

イメージ 12

 神社周辺からは、人も多くなった。このころから、少し青空が広がってきた。

 こんな感じなら、チョウ、飛んで欲しいと思ったけれど、結局、チョウには、出会えなかった。

 12:45のケーブルに乗れたけれど、ビジターセンターの自然情報を眺め、ケーブル駅まで、ぶらぶら歩き、13時前ごろ、ケーブル駅へ戻った。

イメージ 13

 13:15のケーブルで、下山。

 駅へのバスは、14時までなかった。次の13:45のケーブルで、下りてきても一緒だった。

 こんなに待つなら、と駅まで歩く人もいた。

 私は、14時のバスを待った。

 バスを降りて、駅前の御岳インフォメーションセンターへ自然情報を確かめに寄った。

 すると、同じバスから降りてきた、婦人が、スタッフに、大塚山へ、イワウチワを見に行ってきました、と報告していた。イワウチワも、もうじき終わりですね、つぼみなかったからとも。

 なに?大塚山で、イワウチワが見れると?う~ん、見たかった。大塚山、行けばよかったかな。

 でも、だいたい、大塚山がでこにあるか知らなかったけれど。後で見たら、富士峰園地の先だった。

 御岳駅14:19の青梅行きに乗車、青梅到着14:35、14:42の東京行きの乗り換え、帰路につく。

 16時ごろ、帰宅。


 認めた鳥

カワウ
アオサギ
ノスリ
キジバト
アオゲラ
アカゲラ
コゲラ
ツバメ
ハクセキレイ
ヒヨドリ
ミソサザイ
ウグイス
エナガ
コガラ
ヒガラ
ヤマガラ
シジュウカラ
ゴジュウカラ
メジロ
ホオジロ
アオジ
カワラヒワ
イカル
スズメ
カケス
ハシブトガラス
ハシボソガラス
ガビチョウ



イメージ 16