笠間日動美術館「古代文明への旅」 その1エクアドル編 | birds-rtcj30のブログ

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 茨城県笠間市にある笠間日動美術館。行ったこともなければ、聞いたこともない。そんな地方の美術館で、「古代文明への旅」という中南米の土偶、土器などを展示する企画展をやっているという。

 4月12日(木)

 6時過ぎに家を出て、8時前、小山駅。ここから、水戸線に乗り換え。この路線すら、乗ったことない。でも、次の電車は、8:22までなかった。

 笠間には、9:17着。

 駅を出たところの観光案内所で、自転車を借りる。1日300円。

 9時半過ぎ、美術館に到着。

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 今回の企画展、展示品全300点ほどのすべてが、岡山県備前市にあるBIZEN中南米美術館のもの。

 この岡山の、中南米美術館も、京都にいたとき、阪急電車とJRを乗り継いで、3時間以上もかけて、見に行ったことがある。

 今日も、東京から、笠間まで、3時間かけて、来た。。。


 改めて、中南米美術館を、検索していたら、今回の、展覧会の紹介がされてた。そのブログのページのコピーなどを、提示すると、記念品などがもらえるらしい。

 たいしたものではないだろうけど、プリントしていった。

 窓口で、チケットを買い、何、くれるのかな、アンデス原産ハバネロ入りかりんとうと、リャマなどの写ったポストカード。

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 会場で、撮影取材をしているようだった。NHKだった。

 長い時間かけて、撮影しているので、なかなか近くに見に行けない。。。

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 一般の人も、撮影可だったので、写真、ずいぶん撮った。

 エクアドル、ペルー、コスタリカ、メキシコ、グアテマラ、ボリビア、エルサルバトル、ドミニカ、などのもの。

 文化としては、モチェ、ナスカ、ワリ、ティワナク、シカン、チムー、チャンカイ、インカ、アステカ、マヤ、などは、比較的なじみがあったけれど、エクアドルの、バルディア、ラ・トリータ、バイーア、マンテーニョ、など、見聞きしたこともなく…。

 今回の展覧会は、日・エクアドル外交関係樹立100周年を記念したもの、ということで、今まで、あまりお目にかかったことのない、エクアドルのもの、かなりあった。

 中南米の熱帯林に棲息するペッカリーの土偶
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 幻覚剤を飲んだシャーマン(呪術師)の心に浮かんだ怪獣の土偶。なんで、こんなの造るんだろうね。
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 香炉の蓋
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 骸骨が、コップを背負っている。。。
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鳥を3羽連れて、笛を吹く人
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なんだね、この頭の形は、まるでエイリアン
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鳥の頭としっぽの着いた皿、中に、ハチ?の画が描かれている
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