もういないかも、と思いつつ、伊佐沼へ出かけた。
どこにあるのかも知らなかったけれど、川越にあった。
川越なら、遠くないので、行こうという気になった。
9月29日（木）
７時ごろ、家を出るときには、雨は降っているか降っていないか、そんな具合だった。
本川越の駅を降りたら、雨は本降り。
川越グリーンパーク行きのバスは、８：１０だった。
伊佐沼冒険の森、バス停には、８時半過ぎに着いた。
雨は、結構降っていた。
こんなところに、アジサシいるのか？
上空、アジサシ、飛んでる。
杭にとまったその鳥、クロハラアジサシらしき。
遠いので、対岸へぐるっと回って、行くことにした。
いつしか雨も小降りになった。
少し前、サルハマシギがいたらしい。さすが、この鳥はもういない。
セイタカシギは、すぐ近くで、かなりの数が見れた。
カワセミが飛んだり、まあ、結構楽しめた。
セイタカ、近くても、スマホのカメラでは、これが限界。
アジサシのあたりに近づくと、カメラマンが２人。
クロハラ、まだいたんだね。
３羽、杭にとまっていたけれど、頭のはげ具合？は、どれも、ばらばらで、微妙で。
ハジロクロハラかな？と思えるのもいた。
撮影の邪魔をしても悪いので、少しして、先に進む。
カモはカルガモばかりかと思ったら、コガモがいた。
上空、どう見ても、アジサシとしか思えない鳥が飛んでいた。
あれ？と思うシギがいて、見ようと思っていたら、所沢ナンバーの車から、人が降りてきて、質問された。
この沼は、伊佐沼ですか。この近くに、ほかに沼ありますか。釣りは禁止ですか？
伊佐沼というのはわかったけれど、後の質問には、地元ではない私にはわかりませんとしか答えられない。
そんなやり取りをしているうち、先のシギを見失ってしまった。
でも、まあ、アオアシシギでしょう。アオアシ、にしては、褐色味が強いなあ、と思ったけど、幼鳥は、そのようなので。
クロハラは一応、見れたし、早く帰って寝ようと思って、ここで切り上げて、バス停へ戻った。
ちょうど、バスが行ってしまうところで、次は、１０：３７までなかった。
１１時ごろ、本川越の駅に戻り、１１：１７の電車で帰路につく。
駅前のスーパーにより、１２時半ごろ、帰宅。
後で、見たら、ここ伊佐沼へは何年も前から、クロハラアジサシ、よく見られているらしかった。
認めた鳥
カイツブリ
ダイサギ
チュウサギ
コサギ
アオサギ
カルガモ
コガモ
アオアシシギ
イソシギ
セイタカシギ
クロハラアジサシ
アジサシ
キジバト
カワセミ
ハクセキレイ
ヒヨドリ
モズ
シジュウカラ
カワラヒワ
スズメ
ムクドリ
ハシボソガラス
ハシブトガラス