最近は天気が微妙な日が多く、鳥を見に行くかどうか迷うことが多いです。
昨日はまさにそんな感じでしたが、結局いつもの公園に行くことにしました。
途中、大きな川の堤防を通るのですが、そこで聞こえた鳥の声が、ずっと見たかった鳥の声だったのです。
それが、ベニマシコです。多くの場所で冬鳥ですが、北海道では夏に見られます。
写真は地味な茶色っぽい色ですが、これは♀で、♂はとても綺麗な赤色に、黒が混じってとても美しいです。
残念ながら♂は見られませんでしたが、今期はもう見れないと思っていただけにとても嬉しかったです。
公園に着くとすぐにルリビタキが顔を見せてくれました。ルリビタキの若雄と雌は色合いが似てるので何とも言えませんがたぶん雌です。少しの橙色と青色がとても綺麗です。
とまあ、天気が微妙な日でも、出会いはあるものですね。今回のせた鳥たちはもうすぐ見れなくなります。今のうちにたくさん見ておきたいものです。