私の起業ストーリー③
ビジネスの素人が自分で考えて何とかしようと思って、やれることをやった結果…
起業する気がさらさらなかった私が
なぜ、起業するようになったのか？？？
この記事の続きです。
私の起業ストーリー① 「起業の最初はハンドメイド作家でした」
私の起業ストーリー② 起業する気のなかった私が起業をする事になったわけ
起業する気はさらさらなかった私ですが
千葉で始めたスクラップブッキングの経歴は７～８年、
作品も１０００作以上あり、企業に作品を提供することもしていました。
その頃は、ブログやMixiを通じて、小さなイベントを開催すれば、そこそこ人を集めることもできていました。
しかし、奈良に越して来たら、全く耳を傾けてもらえず、人は集まりません。
とりあえず、スクラップブッキングの資格を取ってみました。
たまたま、呉竹という奈良に本社のある会社が
スクラップブッキングの資格を発行していました。
肩書が欲しかった私は、手っ取り早くそこに行くことにしました。
無資格！？(笑)ながら、スクラップブッキングの雑誌に投稿して採用されたり
海外のメーカーや国内のショップの
デザインチーム(材料をもらって作品を作るチーム)のメンバーに選ばれて
サンプルを作ったりしていたので
特に問題もなく、資格を取ることができました。
で、その資格を携えて、カルチャーセンターに採用してもらったり…
地方新聞社の講師登録をしてみたり…
ぱどに広告を載せてみたり…
チラシを置いてもらったり…
ハンドメイドマルシェに出店したり…
ミンネやテトテなどで販売してみたり…
まぁ、考えつくことは結構やりました。
集客にいいと言われ、ブログをアメブロに移行し、
ＳＥＯ対策が必要と言われれば
「奈良 スクラップブッキング」で検索したら
ベスト３に入るぐらいまでにしました。
まぁ、本当に素人が考えつくことで
お金をさほどかけずにもできることをしらみつぶしにやってました。
で、結果はどうだったか？？？
カルチャーセンターでは、ビックリするぐらいフィーを持っていかれ
しかも体験教室に来た人の情報はもらえないので
その後のクロージングもできず、悶々とし…
地方新聞の講師登録は
登録料、レッスン開催料、レンタルスペース代、
集客できたらフィーも取られ、開催すればするほど、赤字に…
ハンドメイドマルシェやネット販売は、
気軽さから、安売り合戦になり、こちらもやればやるほど、赤字に…
一緒にスクラップブッキングを楽しむ仲間を作りたい！
そのためにスクラップブッキングを知っている人を増やしたい！
そんな私の目論見は、なかなか日の目を見ず
やってもやってもうまくいかず、利益も売上も上がらない日々…
地元の人とのズレ…
ここでやっと、ビジネスの素人が
自分で考えて、何とかしようなんて無理！と思い
ビジネスセミナーを受けよう！と思い立ちました。
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