起業する気がさらさらなかった私が
なぜ、起業するようになったのか???
この記事は、
私の起業ストーリー① 「起業の最初はハンドメイド作家でした」の続きのお話です。
私が起業を始めるきっかけは
奈良の人に、もっとスクラップブッキングを知ってもらおう!
そのためには、人を集めてお教室をするのがいいだろう!と考えたからでした。
というか、起業なんて想像もしていなかったので
開業届けを出して、起業するようになったのはまだまだ先の事です。
なぜ、そこまでスクラップブッキングを広めたかったのか…
その理由は
私がこんなに癒されて、楽しくて
子育てにも役立ったんだもの!
もっとみんなにも知ってほしい!と言うことから!
よくある理由でしょう~(笑)
でも、よ~~~く考えて
これって、THE自己満足ですよね…
とは言え、その時はそんな事には気がついていないので…
とりあえず最初に、教室をするために、場所を借りるために奈良市内の公民館に行きました。
そして「教室をしたいので、部屋の借り方を教えてください!」と言ったところ…
「どこの誰か分からないあなたに貸す部屋はありません!」と言われました。
「奈良市民です!公民館は借りられないのですか?」
「見ての通り、どの日もどの曜日も予約でいっぱいです。
あなたに貸すような部屋はありません。」と。
衝撃でした
公民館って、公の施設だから、市民が平等に使えると思っていたのに
あからさまに門前払いをされました…
では、気を取り直して!
実績を作ればいいのね!宣伝活動をしよう!と
いろいろなツテを使って、ハンドメイドマーケットに出店してみました。
ハンドメイド作家、京本薫の誕生です(笑)
そこで、意外なことに…
お客様の方から「どこの資格を持っているのですか?」と言う言葉。
正直、関東で活動するときには聞かれたことのない言葉でした。
しかも、資格のない人の方がオリジナリティがあって、
人気の人が多かったので、
「資格はあるけど、持ってるだけだから逆に恥ずかしい…」って
言っている人がいるほど。
そうなんだ!
資格がないと安心できないんだ
じゃ、資格を取りましょう!
という事で、スクラップブッキングの資格を取りました。
すでにキャリア7~8年でしたけど…
作品数1000点以上ありましたけど…
雑誌に載ったり、企業のサンプル作ったりしてましたけど…
で、どうなったか???
この時でもまだ起業の「き」の字も頭になかった頃のお話です。
続きはまた今度…
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