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当ブログは主に山形県の食べ歩きなどを
記録しているブログです
たまに食べ歩き以外のお出掛けや温泉、
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体調を崩したことをきっかけに
家での食事は無添加・安心安全な食事を
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年に一度くらい、急に思い立って銀山温泉に行ってみることがあります。
山形県尾花沢市にある銀山温泉は大正時代の風情の残るノスタルジックな街並みが人気の観光地。海外からの観光客が多いことでも有名です
配偶者は温泉に入りたいと言ってたけど、私は今日はそんな気分じゃないからタオルは持って来ず。共同浴場「しろがね湯」に向かう配偶者とは温泉街に到着してすぐに別行動。
一人で温泉街ぶらぶら散策。すれ違うのは外国人ばかりで会話も日本語はほとんど聞こえない。日本なのに不思議な空間。
足湯の近くにある立ち食い豆腐のお店も人気で、足湯に浸かってる人の「豆腐食べながら率」の高さがすごい
銀山来るたびに絶対写真撮るコイツ。大嫌いなのに気になるコイツ。最近は嫌よ嫌よも好きのうちなんじゃないかと自分を疑い始めてる。冷静に見てみるととっくりをこんな持ち方するなんて・・・・どんなポーズやねんｗ
デカたぬきがいる旅館の前にチビたぬき軍団もいました
ええ～？ こいつらは前からいたかなぁ？ 何気にたぬきじゃないのが一体紛れてるし。
温泉街入り口にあった貸衣装＆ドリンクのお店がなくなってて驚きましたが、街の中心あたりに移転してました。ただし、貸衣装だけになったのかな？ドリンク類はなさそう。
↓ 昨年来た時は温泉街入り口にあった ↓
写真撮ってる人が多いから、邪魔にならないように気を使って歩きます。
イカしたトートバッグを持ってる人がいたのでこっそり写真撮らせていただきました
「姫路城」ってｗｗ でもちょっと欲しいかも。
温泉街の奥にトイレがあって、順番待ちの人が1人いたのでその人の後ろに並びました。するとすぐに私の後ろにも1人。でも、待てども待てどもトイレの中の人は出てくる気配なし。 こんなに長い間入ってたら私なら出て来た時に恥ずかしいな～なんて思いながらも、私の頭の中ではどぶろっくの「もしかしてだけど～」っていうネタがリフレインしています。・・・・もしかしてだけど、もしかしてだけど、もしかしてだけど、もしかしてだけど、そのトイレには誰も入ってないんじゃないの
でも前に並んでる人に声を掛けてその可能性を話してみる勇気はない。だって、この方は日本人？こんなに外国語しか聞こえないところでこの方に日本語が通じる可能性は低い。うーんどーしようと思ってたら前の方が動きました！！ ドアに歩み寄り、小さくノック・・・応答なし。さらにそーっとドアに手をかけ、押してみると・・・開いた！！ やっぱ誰もいない！！ 前の方は後ろに並ぶ私達に振り返り、「うふふっ
」という笑みを残してトイレの中へ・・・。
あ、それと！ 長く待っている間に男性用トイレの方に配偶者が入っていくのが見えて
ん？温泉はどーした？ 後で聞いたら「しろがね湯」の営業時間、とっくに過ぎてたそうです
この非日常的な街並みは、自宅からそう遠くない場所なのに遠くへ来たような感覚を味わえ、リフレッシュできます。
配偶者が温泉に入ってる間にどこかのお店には行ってお茶でもしようと思ってたのに、そんな時間は取れなかったのが残念だったな（配偶者がそういうことしたがらない）
冷静に考えると、あの過酷な坂を歩いてきたわりには何も食べず、ただウロウロして、トイレの列に並んだだけ。何もしてないっちゃあしてないんだけど、非日常的の雰囲気に触れて、リフレッシュできて、気分はいいから無駄な時間を過ごしたとは思いません。 思い出したらまた来よう