お盆もあっという間に終わっちゃいましたねーーー。
お盆は普段はなかなか会えない人に会う機会も多く、「手土産問題」に頭を悩ませるのも毎年のお決まりｗ
地元の人に地元の店のお菓子を渡すのは最高につまらないし、地元の人じゃない人に渡すものにしたって、もう私自身が地元のものを買って渡すことに飽きている状態で
ここ数年はネットで良さそうなものを見繕い、お盆前にまとめて購入しておくようになりました。
とうわけで、今回もまた私が絶大な信頼を寄せる「婦人画報のお取り寄せ」で見繕い、今年は「京らく製あん所」さんのあんみつと水羊羹のギフトセットをまとめ買いすることに決定。
とはいっても「婦人画報のお取り寄せ」さんからは情報だけいただいて、購入はそのお店のオンラインショップでしちゃいました。その方がいろんな組み合わせの選択肢があるので
さて、あんみつ。
なぜに、あんみつ。
それはうちの実家の両親に配慮してのこと。
実家は父と母の2人暮らしなのですが、最近は何を持って行っても期限内に食べ切れないようなので
けど、あんみつならあの人達自身が好きで、自分たちで買って食べてるくらいなのでたぶんいける。なによりめっちゃ日持ちするし。名案。
というわけで、うちの両親にあわせて今年はみんなこれ。
あんみつだけでもつまんないから水羊羹とのセットにします。
自分用も
えへへ。
たまに「この間もらったあれ、すごく美味しかったよ」と言ってもらえても、自分が食べたことがないものだとわかんなくて
お試しで単品で買える時は自宅用にも１つ２つ買うようにしています。
「製あん所」というだけあって、素材本来の美味しさを活かし、
昔ながらの銅窯の直火炊きでこだわりぬいたあんこが自慢のお店。
水羊羹（378円）はなめらかでつるんとした喉ごし。甘さもくどくなく、暑い日でもこういうのだけは喉を通りますね。ブルーの水玉のパッケージも涼やかで素敵です。
んで、あんみつ（648円）の方はというと・・・
こちらの水玉模様のパッケージもレトロかわいい
黒蜜とあんこは小袋入りで、自分で乗せるスタイルでした。
包み紙の裏に食べ方が書いてあります。
でも・・・その可能性をまったく考えずに開けたからぐちゃぐちゃ
これね、しっかり読んでください。
特に２と３を気を付けないと大変なことになりますぜ。
容器の中にはシロップ漬けになったフルーツや寒天がギリギリに入ってるので、２をよく読んでないと高確率でシロップをこぼします。（私は読んでたのにこぼしました
）
でももっと気を付けたいのが３。
うちの配偶者、私が食べる前日にこれを食べたんだけど、「全然美味しくなかった」って言ってたんですよね・・・
で、話をよく聞いてみると「３」をしなかったらしく、シロップが入ったまんまの容器にあんこと黒蜜を直接投入したから容器からあんこと黒蜜味で薄い和風味になったシロップが溢れてこぼれ、これを少し飲んだらめっちゃまずくて・・・ってそりゃあそうだよ！！！シロップは捨てて、別の容器に移してから食べるんです～！！
はい、これが正しい食べ方でっす。
シロップは捨てる！絶対ね！
濃厚な黒蜜とこだわりのあんこ。
さらに意外にもプリッとした弾力のある寒天が美味しくて、これまで特に好きでも嫌いでもなかったあんみつをはじめて美味しいと感じたかもしれません。やっぱ、これを「全然美味しくなかった」なんて絶対ありえないｗｗ
ネットで調べてみると、こちらのお店は「虎嘯（こしょう）」というトラ柄のどら焼きが人気みたいですね。自分であんこを挟んで食べるタイプの最中も美味しそう
・・・あんみつ・水羊羹以外のお取り寄せもありかもです
「京らく製あん所」
HP ： https://kyorakuseiansho.kyoto/
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